式内神社 ・・・兵庫県豊岡市日高町十戸18-1、戸神社を訪ねます
この国道482号を進めば、僅かな時間で、そう、兵庫県立但馬ドーム、神鍋スキー場です
戸神社・・・前面道路は、国道482号です
随神門?
門をくぐると・・・巨木が・・おお! 凄いですね 社殿が見えません
社殿
配祀神 奥津彦命 品陀和気命 火結命
由 緒
創立年月は不詳であるが、往古は但馬国の名神大社十社中の一社に数えられた古社
旧社格は村社、神饌幣帛料供進指定神社
続日本紀の承和九年(842)冬10月に「戸神官社に預る」とみえ、三代実録には、貞観十年(868)神階従五位下から従五位上に進叙し、延喜式神名帳に戸神社名神大と載っている。
又、鎌倉時代に神田49反300歩を有したとも伝えられている。
かつて中世の頃は近在5ヶ村の氏神であったが、今は十戸地区のみの氏神となっている。
その後、由緒を称する資料がなく、明治六年(1873)村社に列し、同四十二年(1909)10戸区内にあった八幡神社と三柱神社を当社に合祀し、大正五年(1916)神饌幣帛料供進指定神社となった。
御社殿は、宝暦九年(1759)に本殿を再建した記録があるが、現存の本殿内宮は春日造りで文化七年(1810)の造営である。
大正二年(1913)に幣殿と拝殿を新築し、昭和41年(1966)本殿覆殿が老朽のためこれを新築、同50年(1975)には拝殿、幣殿の屋根銅板葺替を行った・・・神社庁より引用
白い建物が、本殿、覆屋・・
なかなかの面構えですね
拝殿前から、鳥居側を見る
・・・巨木の間が、参道のようにみえますね・・・
凄いね、根! ・・・何物にも邪魔されず、思うがまま?、根を延ばしていますね・・・
但馬国の名神大社十社中の一社に数えられた古社・・・
その過ぎた時が物語るような、巨木、そしてその根・・・
巨木は、珍しくはありませんが、巨木間が狭く、参道のように立っているのは珍しいのではないでしょうか!
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