兵庫県丹波市柏原町鴨野142-1、加茂神社を訪ねます
ここ、加茂神社には、二代目・難波金兵衛作の狛犬がいます
社頭
社頭、右、石灯籠に後方に「カスミ桜」の案内板があります その奥が「カスミ桜」
この桜は「カスミ桜」と言い、山桜の一種で、長享年間(約530年前)加茂神社建立の際に植樹されたといわれている。幹周りは、4.3m 樹高は30mに達する
巨木で、毎年四月の末頃に、満開となり薄いピンク色で、咲き誇る美しさは、遠くから眺めると霞がかかったように美しく、鴨野人々をはじめ丹波市内外から訪れる人々の心をも和ませる名木である
文政七年(1824)と読める
鳥居
一段高い位置の本殿、そして、狛犬 その左右に立つ石灯籠、元文五年(1740)と読める
本殿
主祭神 : 鴨別雷之神 創立年不詳
難波金兵衛の狛犬
浪速狛犬を代表するかのような猛・豪を表わすと・・・
刻銘 「大新屋 石工 金兵衛」 安政二年(1855)
お! セミ?の抜け殻か・・・
境内社
境内社
本殿前から鳥居を見る 巨木が立つ 左には鐘楼がある
二代目難波金兵衛の狛犬を、大崎神社と、加茂神社を見てきました
作風が全く異なり、なかなか、見応えがありました
今後も、狛犬、石灯籠、鳥居など、注意して、刻銘を探さなければ・・・
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