中井権次一統の足跡を巡っています
兵庫県美方郡新温泉町栃谷字宮の前1079、厳島神社です
前回の「長田神社」と山の反対側、岸田川沿いに位置します
・・・近くに位置するのは、助かりますね・・・
写真:マーク、厳島神社 赤丸:長田神社
岸田川沿い、旧県道47号線
社頭の写真撮影、忘れました・・・Googleストリートビューより拝借します
急勾配の石段・・・上り下り、要注意です
立派な覆屋です 戸はなく、間口は開いています・・が、間口と社殿の位置が近い!
主祭神 : 辯財天女 通称名:弁財天・・・と、ある
間口と接近しているので、兎の毛通しの鳳凰が写りません~よ!
そして、横に設置している、竹! 微妙な位置にあり、撮影、難しいのです
写真上:pentax-K-1Ⅱで、初めて、モニタパネルのアングルを変え、しゃがみ込んで、下からあおる形で、LVで撮影しました・・・まずまずですね
竹で、ふところの獅子が見えません
・・・現像も難しいですね・・・ISO12800でもなんとか、使えるようですが・・
兎の毛通しの鳳凰・・・真下から見上げる形になります
肘垂木・・・銅線を巻きつけた龍
龍の背面・・・「彫物師 丹波国柏原住、中井権次橘正次」 七代目ですね
覆屋前より、狛犬、手水鉢、ケヤキ?の巨木・・・
石灯籠群? 手前の火袋の無い灯籠・・享保六年(1721)と刻まれている
・・・うん? 奥に、狛犬が・・・先代の狛犬かも?・・・
間違いない!・・・先代の狛犬ですね
この姿、長いこと、頑張ってきたんやね・・・
前回の長田神社が、正貞、厳島神社が、七代目正次 同地区で、親子競演みたいな感じですね
厳島神社は、正次、四十歳の時と、丹波新聞、中井一統に技に記されています
正貞、長田神社の仕事をする際に、父、正次の厳島神社を訪れ、仕事ぶりを見たのでしょうかね・・・
そんなこと想像するのも楽しいですね
この厳島神社を訪れる時は、長田神社も忘れないように・・・その逆もね
Pentax-K-1Ⅱで、初めて、モニタパネルのアングルを変え、しゃがみ込んで、下からあおる形で、LVで撮影しました・・・まずまずでした
この方法は、ちょっと、慣れが必要ですが、結構使えるかも・・・トライしましょう
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