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2018年8月21日

厳島神社・・中井権次一統の足跡を巡って・・兵庫県美方郡新温泉町栃谷335-2

中井権次一統の足跡を巡っています

兵庫県美方郡新温泉町栃谷字宮の前1079、厳島神社です
前回の「長田神社」と山の反対側、岸田川沿いに位置します
・・・近くに位置するのは、助かりますね・・・

写真:マーク、厳島神社 赤丸:長田神社

岸田川沿い、旧県道47号線
社頭の写真撮影、忘れました・・・Googleストリートビューより拝借します

     急勾配の石段・・・上り下り、要注意です

立派な覆屋です 戸はなく、間口は開いています・・が、間口と社殿の位置が近い!

主祭神 : 辯財天女  通称名:弁財天・・・と、ある


間口と接近しているので、兎の毛通しの鳳凰が写りません~よ!
そして、横に設置している、竹! 微妙な位置にあり、撮影、難しいのです
写真上:pentax-K-1Ⅱで、初めて、モニタパネルのアングルを変え、しゃがみ込んで、下からあおる形で、LVで撮影しました・・・まずまずですね

竹で、ふところの獅子が見えません
写真上:38mm:f5.0:1/100:ISO12800・・・
・・・現像も難しいですね・・・ISO12800でもなんとか、使えるようですが・・  


兎の毛通しの鳳凰・・・真下から見上げる形になります



肘垂木・・・銅線を巻きつけた龍

龍の背面・・・「彫物師 丹波国柏原住、中井権次橘正次」 七代目ですね


     覆屋前より、狛犬、手水鉢、ケヤキ?の巨木・・・

石灯籠群? 手前の火袋の無い灯籠・・享保六年(1721)と刻まれている
・・・うん? 奥に、狛犬が・・・先代の狛犬かも?・・・

       間違いない!・・・先代の狛犬ですね

      この姿、長いこと、頑張ってきたんやね・・・

前回の長田神社が、正貞、厳島神社が、七代目正次 同地区で、親子競演みたいな感じですね
厳島神社は、正次、四十歳の時と、丹波新聞、中井一統に技に記されています
正貞、長田神社の仕事をする際に、父、正次の厳島神社を訪れ、仕事ぶりを見たのでしょうかね・・・
そんなこと想像するのも楽しいですね

この厳島神社を訪れる時は、長田神社も忘れないように・・・その逆もね

Pentax-K-1Ⅱで、初めて、モニタパネルのアングルを変え、しゃがみ込んで、下からあおる形で、LVで撮影しました・・・まずまずでした
この方法は、ちょっと、慣れが必要ですが、結構使えるかも・・・トライしましょう



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