中井権次一統の足跡を巡っています
兵庫県美方郡新温泉町湯1277-2、薬師堂です
夢千代の里、湯村温泉です・・・観光のご案内
前回の八幡神社、道路挟んだ向かい側に位置します、薬師堂です
薬師堂、石段から見上げれば、そこには巨大な龍がいます
薬師堂
貞観十七年(875)湯村温泉を開発された慈覚大師の徳をたたえて、お堂を建立したと伝えられ、薬師如来と共に同大師の尊像が祀られてある
元禄十五年安政四年に大修理が行われ、昭和解体修理を行って今日に至る
へん額「醫王殿」は天台宗第百三代座主無品覚雲の書である(覚雲は亀山天皇第十二皇子)
向拝
なかなかの迫力です・・・久しぶりの大きさです
木鼻
木鼻
刻銘・・・「彫物師 丹波町住人 中井清次良正用」 正貞の弟ですね
持送り・・・堂側から
持送り・・・堂側から
お堂の前の灯明?線香立て? 賽銭が入っていましたが・・・
慈覚大師像
慈覚大師像横の石灯籠・・・寛政十年(1798)と刻まれている
中井清次良正用作の迫力ある、大きな龍を拝見いたしました
薬師堂、八幡神社・・・お向かいに位置すると、中井権次一統の足跡を巡ってるものにとっては、近いのは、ありがたい?ことです・・・
この雪深いところで、作業して、ひとっ風呂浴びて、疲れを癒やしたかもしれませんね
そうか? どの季節に作られたかが分らないですね・・・
・・・でも、きっと、ひとっ風呂浴びていますよ・・・昔の人も、温泉は、薬用としてはりましたからね
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