兵庫県加東市上鴨川571、国指定重要文化財の上鴨川住吉神社を訪ねます
神事舞は、国指定の重要無形民俗文化財で、毎年10月第一土日に催される
県道311号線沿いに位置します
若干、カーブしていますので、見落としやすいですね
加東遺産
上、石標の前が「P」です
さぁ、参道を・・・
おぉ! 良い雰囲気、光がいい感じですね
私は、二度目です
前回は、2014年12月・・・6年前ですね
本殿:三間社流造、檜皮葺
棟木墨銘によると正和五年(1316年)に創建、永享六年(1434年)再建、ついで明応二年(1493年)に再々建したことがわかる。また、内陣小脇板裏面と天井梁下端にも明応二年の墨書があって、現本殿はこの時のものであることがあきらかである。
以後、貞享三年(1686年)に向拝部の修理が行われた。外観は普通にみる、三間社流造りであるが、床下の古材などからみて、創建当時は四間社であったと考えられる。
手挾、木鼻、繋虹梁などの形態と渦文、勾欄親柱の形式などには時代と地方の特徴を示すものがあり、貴重な遺構である
神事舞
神事舞にはリョンサンの舞(太刀舞)・獅子舞・田楽の舞・扇の舞(入舞)・高足などがあり、五穀豊穣や無病息災を祈願する。古式をよく残 し芸能の成立を探る貴重な存在となっている
割拝殿
本殿
主祭神:表筒男命
配祀神:中筒男命 底筒男命 気長足姫命
左側から・・・
右側から・・・
蟇股
蟇股
蟇股
木鼻
木鼻
手挟み
手水舎
舞殿
さすがは、国指定重要文化財・・・
境内、社殿、割拝殿とも、よく整備されています
また、当日は、天気もよく、朱塗りが映えてキレイでした
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