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2014年11月29日

JAFデジタル会員証アプリ・・なんでもデジタル化とは!

今更、なんでもデジタル!・・・平凡な、おっちゃんにとっては、すごいことです!

JAFからメールで・・・下記の内容が届きました・・・
JAFデジタル会員証アプリのダウンロードはもうお済みですか??・・・

「まさかの車のトラブルでJAFを呼ぼうとしたら、会員証は家に置いたまま!」
「お出かけ先でJAFで会員優待を利用しようとしたら、会員証は駐車場の車の中!」 ・・・・
そんな会員証が手元にない時でも、スマートフォンに会員証を表示できるんです! ・・・・
ロードサービスや優待施設を利用することができる便利なアプリです

画像:JAFのHPより引用

そりゃ、速攻・・ダウンロードです・・・
写真左下:ダウンロード画面・・  写真右下:スマホ画面・・

ダウンロードし・・・
JAF会員カードNoと・・
パスワードを入力すれば・・

おおぉ・・JAFカードです!

注意:緑のJAFマークが点滅していないとダメと記載がある・・(赤枠)

点滅しているから・・OK!


最近、出番が多い、JAFカード・・
なぜか・・「α君」の故障・・いや、一度もありませんが・・m(_ _)m

最近、よく使うのが、優待サービス・・あっちこっちの入場券購入の祭、必ず、聞きますね!
・・・JAF割引きは・・ってね!・・・
場所によって、違いますが・・5~10%の割引き・・・

よく、友人と会い、昼食するファミレスでも・・JAFカード提示で10%引き・・・
昼食でも、二人して、2000円超えは当たり前?・・で、200円引き・・ガソリン1L分ですよ!
「α君」・・・1Lあれば・・22kmは走れますから・・・お得です!

そして、ひとり旅、嫁とのふたり旅でも、JAFカード活躍です・・・全ての施設が可能ではないですが・・

チリも積もれば・・なんとやらで、・・経費節減・・頑張るぞ!!

JAFさんには、お世話にならないほうがいいのですが、先日、友人のバッテリー上がりもそうですけど・・いつ、なにが起こるかも知れないトラブル・・ 備えあれば憂いなし・・です!



追記:入会年数でいただける部数は変わるのですが、道路地図がもらえます・・・
但し・・送料は自己負担ですが・・

北海道から九州、沖縄まで9ブロック・・
観光ルートも掲載され、なかなかですよ!!

毎年?発行されていますから・・・
もちろん・・2014年版はゲット済みです



入会27年・・北海道、東京を除く、7ブロックをいただきました

送料負担なので、先に振り込みし、確認後、MAP送ってきます・・
送料、たしか、375円?だったかなぁ・・?








2014年11月28日

兵主神社・・兵庫県丹波市!

興禅寺(黒井城下館)の西側、県立氷上高校の側に・・・兵主神社があります

延喜式内神社で、大国主命を祭神としており、五穀豊穫の神であるとともに、聖武天平18年、兵庫の守護神として鎮祭され、全国に19社ある兵主神社の丹波國の一社です
病気平癒、交通安全、商売繁盛、福徳開運の神で、戦国時代からは特に疱瘡の守神として有名です!
宮家をはじめ、公卿や領主、一般住民の信仰厚いとのこと・・古くから関白近衛家と大変関係が深く、数々の献上物が宝物として保存されています

長~い・・100mはある参道を進みます・・・両部鳥居です・・・

この鳥居の篇額も関白近衛家関係の一つで、文化十一年(1814年)、時の内大臣・近衛基前が自ら揮ごうして寄進したもので、畳約一畳の大きさがあると・・・「兵主社」・・
境内、案内図です
本殿へ進みます・・紅葉が綺麗です・・だれもいません!
案内図では・・本殿です(拝殿ですね)
左大臣、右大臣・・・?

本殿後方、奥宮入口に空高くそびえ立つ杉神木は平成五年台風により根こそぎ倒木しました
樹齢六百五十年余り、全長67m、根周り8.4mあります
一本一本の根を磨きあげ立派な御神宝としております
兵主神社絵図・・・
明治四十五年(1912年)発行の兵主神社絵図です
当時、五銭で販売された(裏面には黒井町の五十三店の広告が掲載されている
本殿を斜めからの位置から、・・写真右下:真横から・・パチリです!
奥の院へ入ります・・・
m(_ _)m
磐座にはご神霊が宿り崇められております

古来から影向石と称され、大きいケヤキの根がこの大石を取り巻いていたようである・・・
明治中期に枯れたようです・・・

ケヤキは疱瘡の神である!

本殿裏にある「オガタマノキ」


オガタマノキ モチノキ科
推定樹齢 300年(兵庫県第一位)
樹高 35m 
幹周り 3.1m

倒木しないように、ワイヤーロープにて支
えられていますね・・・

写真左:人の足跡はないし・・
犬ではないはず・・
境内を散歩させるわけがないからね!
 
動物の足跡・・鹿? 猪?・・なんの足跡か?

写真左下:本殿横から・・巨木を!  写真右下:社務所の塀を押しつぶすかのごとく太い幹
さぁ、帰りましょう・・写真左下:参道から見える、左に氷上高校 その上に黒井城・・標高356メートル、猪ノ口山!
写真右下:参道の畑に仕掛けられている、鳥獣捕獲ワナ・・農林振興課です!


兵庫県丹波市を巡りました・・・丹波市にはまだまだ、訪れたい場所がたくさんあります・・
・・又、地図広げ、「α君」共々、走りましょう・・ね!

楽しみです・・・




興禅寺・・春日局生誕地・・兵庫県丹波市!

ご存じ、春日局・・お福!
お福は、父・斎藤利三の所領のあった丹波国の黒井城下館(興禅寺)で生まれる。丹波は明智光秀の所領であり、利三は家臣として丹波国内に光秀から領地を与えられていた。光秀の居城を守護するため、福知山城近郊の要衝である黒井城を与えられ、氷上郡全域を守護していたものと思われる。福は黒井城の平常時の住居である下館(現興禅寺)で生まれたとされている。お福は城主の姫として、幼少期をすごした・・・Wikipediaより引用

では・・興禅寺へまいりましょう・・

興禅寺の惣門・・・寺域では一番南、公道に面して建っている門、寛永三年、興禅寺となってこの地に移ったおり、黒井城の門材を使って建てたものといわれています
写真右下:門をくぐり、延びる参道・・その背後の山が黒井城です・・・

写真右下:楼門・・近年、法縁がある宮津市の智源寺より移築されたもの・・柱間三間一戸の二階建て、両脇に二天を祀り、二階は高欄をつけた廻縁をめぐらしています
創建は未詳だが、元禄年間改修の記録が残されていると・・・
楼門に祀られている二天・・・
写真左下:春日局出生地の碑  写真右下:局庵にある説明図

門前の石橋をはさんで、東西にのびる約80mの水壕を古くから「七間堀」と呼ばれている
高さ約4.5mの高石垣が連なります、中央部分石橋付近の積み方は「野面積み」・・黒井城と同じとある その他の部分は「切り込みハギ」で、後世の改修と思われると・・・ 水濠と高石垣、白のねり塀をめぐらせた景観は、かっての黒井城下館の姿とのことです・・・

写真左下:お福の腰かけ石  
写真右下:鐘楼・・寛永年間、赤井悪右衛門直義、寄進によるもの、大正二年に改築するも、創建当時の形のまま忠実に再現とある
写真左下:庭園・・本堂西の客殿前にある庭園は、近衛信尹がこの地に流寓したとき、自ら指導、設計して造らせた庭で400年を経ても林泉の美はみごとです
写真右下:お福産湯の井戸
近衛信尹・・安土桃山時代の公家・・結構有名な御方らしいが・・知らない・・後日ググってみよう!

本堂の紋瓦・・城主だった萩野直正の紋所は「下さがり藤」が高々と上がっており、直正開基説を裏付けています

楼門の境内側から上見上げれば・・・おおぉ、ススメバチの巣ではないか・・恐ろしい!!

写真左下:東側から七間堀と高石垣を・・・(手前、鐘楼、奥は小学校)

局庵・・NHK大河ドラマの放送時期に造られた?  観光休憩所!
実は、このとなりが「P」だったのだが、バキュームーカーが作業中・・で、黒井城登山「P」にとめることに・・・
黒井城跡、「P」・・・写真右下:登山口、片道約40分・・本日は時間的に無理・・・来年ね?
写真左下:黒井城跡説明  写真右下:赤井直正
直正は赤井氏の同族で黒井城に拠る荻野氏の養子に入って荻野姓を称した


写真右上の地図拡大・・・標高、竹田城は353.3m 黒井城は356m・・・
天空の城ですね!・・・必見かもね・・わぁわぁ、騒がないうちに登っておかなくては・・
それとも、ブームは去ったのか??

でも、来年、登山しましょう・・・