愛機、SONY DSC-RX100がついに壊れました
常に発生するわけではないのですが、最近頻度が多くなってきました
と、いうことで、新たに買い換えるか、修理か・・・悩みましたが、先人の方々のブログなど読ませていただき、結論、修理ということにいたしました
今回はその流れを備忘録として記します
故障と思われる症状
1:テレ端までズームして、その後、戻そうとすると、電源再投入の指示がでる
2:レンズ格納するが、電源が落ちない
3:電源ボタン押すも、電源ONならないときがある
4:SWオン後、撮影画面にならず、モードセレクト画面が表示される
5:液晶のコーティング剥がれ・・・ あまりにもひどいので、当方で剥がしました
ちと、不安だったのが液晶のコーティング剥がれでした
上記症状と、液晶交換ができるかどうか、大阪の受付センター(持ち込み修理)にてへ電話にて確認したところ、定額範囲にて交換しますとのことでした
そう、SONY DSC-RX100は、定額修理料金なのです
15000円+引き取り、送料1200円=16200円(税抜き)です
写真では、それぞれの角が色がはげて白いです
レンズカード付近にもへこみが見られます
液晶は……
液晶コーティングをすべて剥がして、フィルムを貼っていますが、傷と、指紋で汚いです
2016年9月 液晶コーティング剥がしました
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2016/09/sony-rx100.html
ネットで申し込み、集荷、そしてしばらくして、修理見積もり(修理箇所の異常確認と交換部品)の電話が入りました
そして、完了、お届けのSMSが入ってきました
申し込みから12日間かかりました
修理経過はWebで確認できます・・・便利ですね
届け予定日より3日はやく届きました
届いた箱は、えらい大きな箱です
開封すると……
なんと、クリーニングクロスが同梱されていました
いや~、細かい気配り?ですね
まごころを込めて清掃しましたと!
DSC-RX100ボディは、ホコリ、ゴミが入らないように真空パックされています
そして、交換済みのパーツがゴッソリと入っていました
修理明細をみると……
たくさんの部品が交換されています・・・12点
連絡事項に……
出荷時前点検にてレンズバリアが時々開かない症状を確認したためレンズバリア、化粧リング交換しましたと・・・
その交換部品の中で、気になった、同梱されていないパーツ・・
撮像素子部 CD-847マウント基板
ググってみました・・・これは、1インチセンサーですね!
いや~、外装部品はほぼ、すべて交換されて、姿はピカピカで新品のようです
もちろん、液晶パネルも交換されています
戻ってくるまでに、ガラスフイルムを購入いたしました
なぜか、3枚組を買っていました
残りの2枚は予備? なにかに使えるかなぁ?
そして、いの一番に貼り付けました‥
液晶コーティングの剥がれ、傷防止です
早速、テスト撮影です
問題なし、キレイに撮影できています
DMC-RX100 確か発売は2012年
しかし、現在はRX100M6まで発売されているが、未だ、RX100 初期型も売られている
価格も35000円~、中古も20000円~ と、恐ろしいほどの寿命ですね
RX100ユーザーとすれば、うれしいことです
今回異常のなかった部品は、レンズ、シャッターボタン関連・・・?
見積もり電話の際にレンズ状態を確認したところ、問題なしとのこと・・・
当たり前ですが、故障しない限りは交換しないでしょうが・・・
正確なシャッター枚数はわかりませんが、12000枚~ぐらいなので、まだまだ活躍できるでしょう
修理代金が16200円・・・
考えどころでしたが、私は迷わず、修理を選択して、よかったと思っています
修理完成後、戻ってきた部品を見て、これだけの部品が異常だったのかと、驚きました
定額修理料金・・高いかどうかわかりませんが、なんだか申し訳ないような・・・
そんなSONY DSC-RX100の修理でした
追記:僅かな距離からでも落下させると、ほぼ、壊れるようです
持ち出し時は、過去は、ストラップで、首から下げていましたが、今はポケット内・・・
気をつけて使います
今後、なんらかの異常がおきれば、買い換えですけどね