兵庫県多可郡多可町八千代区大屋626、鹿子神社です
ここの脇障子が見事だと、教えられました
早速、参拝に、そして、撮影に、やってまいりました
見事です、右脇障子
では、参拝し、撮っていきましょう……
社頭
歴史街道 鹿子神社
主祭神:少彦名尊
配祀神:大巳貴命 木花開耶姫命
創立年代は不詳ですが、はるか昔、この地、笠形山(播磨富士)に天孫降臨された少彦名尊が、馬にて下山される途中に、休憩された龍ヶ淵の岩場には、馬蹄形の凹みが残っています。降臨跡なる宮の前に、国造りの神々と共に祀り、創立されたのが鹿子神社であると伝えられています。
この後、延暦年間(782~806)に征夷大将軍坂上田村麻呂がこの地に立ち寄り、大屋の村民六人の案内で、荒田神社を参拝したという伝承も残され、秋の祭礼時には現在も武者行列が行われています。
拝殿から本殿に至る建造群は江戸時代中期の建立と推定され、全般的に豪華で変化に富み、優美かつ重厚感をたたえています。
境内神社として、天満宮、山の神社、広峯神社、秋葉神社、金比羅神社、出雲大社、皇太神宮、稲荷神社、愛宕神社の九社が祀られており、拝殿に掲げられている絵馬も豊富で、「神世の神話話」なども含め、武家風俗作品を中心に三十一面を数えます。
拝殿
早速、社殿を・・・
いつものように、左回りで・・・
手前の石燈籠は、文政十三(1830)の文字が読める
左面、妻飾り
木鼻群 尾垂木からの龍頭も・・・
真横から
正面撮影にこだわり、SONY-RX100のレンズを高欄の間に差し込み、パチリです
右面へ回り込み・・・
木鼻群 尾垂木からの龍頭も・・・
右脇障子
前出、右脇障子
正面撮影にこだわり、SONY-RX100のレンズを高欄の間に差し込み、パチリです
唐破風 上には龍らしきもの、下は、唐獅子か?
なにせ、角度が難しい・・・
身社、木鼻と蟇股・・・ 蟇股は親子の猿ですね
社殿両脇に座する、狛犬君
石工 新□良作 と、読めます
拝殿に掲げられている絵馬・・・
「神世の神話話」なども含め、武家風俗作品を中心に三十一面を数えるとある・・・
境内社
巨木です
鹿子神社、笠形山
笠形山、もう一度登ってみたいが、無理ですね
今回は、脇障子の見事さを教えていただきました
その数日後に越知川に我が家の飲料水を汲みにまいりましたので、鹿子神社へと・・・
鹿子神社へのルートは、いつもの水汲みルートの1本西の道を通過し迂回すれば、社頭へ、水汲みルートとは、ほぼ同じです
上写真の案内の笠形山の方向へ向かうと、由緒に記されている「荒田神社」へ出るのです
ここ鹿子神社、記憶にあります
なぜか、参拝した記録がありません
その時、なにかあったと思うのですが、思い出せませんね
しかし、紹介されたとなれば、なにか縁があったと思っています
ただ、水汲み、嫁同伴、「α君」の車内で待機、そのため、撮影に要する時間は、極力短く、10分で終わりました
また、ゆっくり、撮影にきましょう・・・
先日教えていただいた、新発見、中井権次一統の足跡、貴船神社近く・・・
その貴船神社を教えてくれた方から、今回の鹿子神社を教えていただきました
・・・感謝です・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿