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2020年11月30日

桜島フェリー・・・鹿児島の旅日記

桜島の湯之平展望所から、雄大な桜島を眺め、大正溶岩原を眼下に望み、自然の恐ろしさも、感じながら、桜島ともお別れです
桜島フェリーにのって、大隅半島から、薩摩半島、鹿児島市内へと向かいます

フェリー・・・久しぶりです
明石海峡の「タコフェリー」以来です

偶然にも、2階建てのフェリーで、待ち時間もなく、乗れました
桜島フェリーより引用

桜島フェリーの沿革
鹿児島市船舶事業は、旧桜島町が運営していた交通事業(桜島フェリー)を市町村合併で引き継ぎ、平成16年11月1日に、鹿児島市の第4番目の公営企業として事業を開始しました。
桜島フェリーは、昭和9年、旧西桜島村の村民の生活航路・通学航路として事業を開始して以来、桜島地域と市街地のみならず、薩摩・大隅両半島を結ぶ海上交通機関として重要な役割・使命を担い、現在、船舶5隻を保有し、1日65航海(130便)の24時間運航をしており、年間乗客約520万人、航送車両約153万台と世界屈指の輸送量を誇っています。
また、桜島フェリーは、鹿児島市における総合的な交通体系の中に位置づけられるとともに、鹿児島が世界に誇る自然の観光資源である桜島へのアクセスとして、鹿児島市の観光振興にも寄与しています。・・・桜島フェリーより引用


桟橋付近に鳥居と、お社がみえます


出航です
運賃は、車両1400円+1名200円=1600円でした


観光船仕様のフェリーですかね?

桜島ともお別れです

定番、パノラマで・・・

JAPAN COAST GUARD PL21「こじま」が出港です
海上保安大学校、練習船 3代目「こじま」
総トン数: 2950t  全長 :115m 最大幅:14m 速力:約18ノット

たくさんの練習生が乗っているのが、見えます



入港です
桜島港間~桜島港間の運航時間は約15分ですが、久しぶりの船旅でした

残念ながら、雲、低く、桜島の姿がいまいちですが、よき旅の思い出となりました

一泊目の旅館で、夜、TVで天気予報を観ていると、大隅半島と、薩摩半島とに別々の予報なんです
この日は、雄川の滝は、まずまずでよかったのですが、大隅半島は、曇り、小雨の天気とだんだん、崩れていきました












2020年11月29日

桜島、湯之平展望所へ・・・鹿児島の旅日記

桜島、湯之平展望所へ登ります
前日は、黒神埋没鳥居、有村溶岩展望所(白枠)を見てきました
いよいよ、標高373m、北岳の4合目に位置し、桜島において一般の人が入ることの出来る最高地点へ向かいます
国道224号を右折、山登り、走ること、約8分・・・道路には、黒い石が転がっているぞ!


到着です
・・・圧巻です・・・

ちょっと、ズームで・・・
右奥の南岳は活発に噴火しています

更に、トリミングしました

さらに頂上付近をトリミングで・・・
すごいです

眼下は、大正溶岩原、錦江湾、鹿児島市内
大正溶岩原・・・
桜島は大正三年(1913)1月の大正大噴火爆発で、大量の火山灰や軽石を降らせ、引ノ平と鍋山の2カ所から溶岩が流れ出しました。一帯は、大噴火によって溶岩で埋め立てられましたが、植物はまた新しい命を育み、木々に覆われていきました


市営バス アイランドビューBコース・・と、ありますね
さぁ、降りましょう・・・
桜島フェリーに乗って、鹿児島市内へと向かいます














2020年11月28日

満潮時参道が消える、荒平天神・・・鹿児島の旅日記

荒平天神・・・砂の参道が海に突き出た小高い岩場へと続く珍しい神社です
県道68号線を北上しています 
その左手、錦江湾の中?にある神社です

荒平天神
この菅原神社は大正十二年に火災で焼失しましたが、不思議なことに木造の御神体は無事でありました
菅原道真が愛した梅の花びらに似た貝殻が流れ着き、波打ち際が白く光り神秘的な気持ちになる不思議な神社で、学問の神様として、進学・就職の合格祈願に各地から多くに人が訪れます・・・鹿屋市 天神町町内会


海岸へおりていきます

神社参拝でも、いつもと違う気分になります



由緒
創建は、戦国期、天文年間と伝えられる
主奉神:菅原道真公


社殿へ・・・
・・・え! こりゃ無理やね 登りません!

県道側を・・・
・・・満潮時に波が迫ってきて参道が消えるのです

大隅観光協会さんのサイトより引用させていただきます
こんな風になるようですが、県道68号線を南下する、午前9時ごろ、若干、波が来ていましたが、パチリしていませんでした、できませんでした・・・m(_ _)m

  甌穴を発見

社殿の姿を遠目から・・・

珍しい神社を拝見いたしました
大隅半島・・・諏訪神社の二つの鳥居、そして参道が波で消える小高い岩場の荒平天神

神社巡りをする私にとって、良き日でした







2020年11月27日

伊丹スカイパークで、飛行機撮影 国土交通省「JA008G」

久しぶりです
伊丹スカイパークで、飛行機撮影

これも久しぶりです、国土交通省「JA008G」の検査?飛行
北から進入して、タッチ&ゴー?で、32Lを通過して上昇していきました


写真は、Livedoorブログで・・・
http://luuku2009.livedoor.blog/archives/7390511.html







諏訪神社 ・・・鹿児島の旅日記

雄川の滝から僅かな距離
大隅観光協会さんの情報に掲載されていた、諏訪神社
鹿児島県肝属郡南大隅町根占川南5076

宝殿の構造や二基の並列鳥居が珍しい神社です
対になっている鳥居が縁結びにご利益があると言われているそうで、近年カップルに人気が高まっている神社です。
左の鳥居から入って、右の鳥居から出る習わしもあるそうです

今日は、七五三で、社殿にて祈祷されていました
ずけずけと入り失礼なことはいたしませんので、社頭、鳥居だけ、パチリいたしました
と、いうわけで写真は一枚だけ・・・

珍しい鳥居を拝見できました
これも、旅の楽しみです









2020年11月26日

雄川の滝・・・鹿児島の旅日記

雄川の滝へ・・・
NHK大河ドラマ西郷どんのオープニングシーンで登場した、雄川の滝

雄川の滝 遊歩道
清流のせせらぎと木々を吹き抜けるそよ風を感じながら・・・と、あります
片道1200m 約20分の道のりです


さぁ、歩きましょう・・・

瀧見大橋
長さ150mのアーチ橋、渓谷から80mほどの高さに架かっています
右下に見えるのが、遊歩道・・・整備されていますね

見上げれば、柱状節理が連なる岩肌

キレイ・・・一言!

夏であれば、足を浸けたいところです


        雄川渓谷

到着です
おおぉ・・・滝です

定番、パノラマ写真で全景を・・・(写真は、クリックすれば、大になります)

視界いっぱいに広がる断崖と壁面を伝う伏流水、落差約46mの滝とエメラルドグリーンの滝壺が神秘的な癒やしの空間を作り上げています

いやいや、絶景ですね
自然って、こんな景色を生み出すなんて、凄いですね

ちょっと、右を・・・

さらに、右を・・・


上見上げれば・・・ダムになっているようです

工事の測量をしていました
・・・鹿児島県管轄、ロープの箇所に遊歩道橋を設置するらしい
右の石段は登りずらいです、完成は2021年4月とのこと・・・

湧き水・・・岩肌から染み出す湧き水が天然のクーラーのよう!
汗ボトボトのため、顔を洗いました・・・気持ちよかった!!


足元見れば、サワガニ・・・ご挨拶いたしました


NHK大河ドラマ西郷どんの効果はすごいらしく、当時は、観光客が多かったとお話をお聞きしました
記憶に残る、みごとな、雄川の滝でした

残念なのは、ドローンを飛ばしている御仁がおられて、滝壺の上を飛んでいるので、写真撮影には邪魔なのです
許可を得て、飛ばしているのであれば、しかたないですが・・・
他の方のことも考えてほしいですね・・・
私的には、実に残念でした












2020年11月25日

中井権次一統の足跡を巡って・・・志手原八王子神社、三田市志手原324

中井権次一統の足跡を巡っています
久しぶりの中井権次一統の足跡です
兵庫県三田市志手原324、志手原八王子神社です


詳細は、平凡なおっちゃんの足跡 「中井権次一統の世界」 で・・・
https://nakaigonji.blogspot.com/2020/11/324.html
メニューからでも入れます





今朝の一枚・・・「桜島の夜明け」

GoToトラベルキャンペーンを利用して、二泊三日で鹿児島県を旅しています
垂水市の宿で、一泊いたしました

日頃の習慣は変わらないものです
午前5時半に起床、今朝は、天然掛け流しの温泉で、朝風呂です
その後、午前6時半、朝の散歩です
錦江湾に面した宿で、その海岸線を歩きます
今朝の一枚は、「桜島の夜明け」です


昨日とちがい、よく晴れています
風は、東から西へ、(右から左へ)と あるようで、雲(噴煙?)が流れています
今日も一日、よき旅ができますよう、お願いいたしました
さぁ、朝食です

朝食後は、NHK大河ドラマ西郷どんのオープニングシーンの「雄川の滝」へと向かいます







2020年11月24日

桜島、有村溶岩展望所・・・鹿児島の旅日記

GoToトラベルキャンペーンを利用して、二泊三日で鹿児島県を旅しています
大隅半島、国道220号線を右に錦江湾を眺めながら南下して、桜島に入り、黒神埋没鳥居を拝見いたしました
自然の、火山灰の恐ろしさを体感いたしました

次は、溶岩を見に行きます
下、MAPの赤枠、有村溶岩展望所へ、走ります
時刻は、午後16時過ぎ、曇りですので、やや暗いです




溶岩です

霧島錦江湾国立公園
1946年の大爆発で流出した溶岩原の小高い丘にある展望所。
全長1kmに及ぶ溶岩遊歩道の途中にあります
切り立った三角錐の山容、現在活動中の南岳の火口が近く、日によってはゴオ~ッという鳴動や噴火に伴う爆発音が聞こえることもあるとの説明があります

今日はおとなしいのでしょうが、噴煙は凄いス!

トンネル(避難壕)

錦江湾・・・定番、パノラマです(SONY-RX100)

明日、訪ねる開聞岳が夕陽に浮かび上がっています
イイすね!! 

今日の宿、垂水市へ到着です
・・・錦江湾、左隅に開聞岳 そして、西の夕焼け

錦江湾に沢山の養殖の網 ・・・調べてみました
・・・錦江湾は全国でも最大のブリ・カンパチの産地となっており、ここだけで全国生産の2割を占めています。錦江湾は世界を見渡しても有数の養殖産地なのです。特にカンパチに関しては全国生産の60%のシェアを誇っています。錦江湾のカンパチを日本中の人が食べているのです。
 これだけ養殖業が盛んな理由は、その恵まれた環境条件にあります。錦江湾は、年間を通して暖かく酸素をたくさん含んだ綺麗な海水に恵まれています。また深海湾であり、沿岸近くの養殖場でもイケスは非常に深い水深帯に設置され、漁場環境が良好に保たれているのです。・・・と、鹿児島大学水産部より引用


桜島・・・活火山
過去、市内より、眺めることは数度ありましたが、上陸?は初めて・・・
よき体験ができました