紀伊半島、ひとり旅・・二泊三日、先輩を訪ねて、高野山から、龍神スカイラインを南下・・・
そして、紀伊半島の海岸線の名所、潮岬、本州最南端など・・・そして、熊野三山のうち、二つ・・
熊野速玉大社、熊野本宮大社を巡ってきました・・・
いよいよ、帰途です・・・国道168号線、十津川街道を五條市へと、北上します・・・
まもなく、十津川温泉です・・・
十津川温泉の中心か?・・・元祖、源泉かけ流し温泉とありますね・・・
そして、しばらく走ると・・・道の駅、十津川郷・・・
足湯があるよ・・・(*^_^*)・・湯泉地温泉・・・
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十津川村には三つの温泉(上湯、十津川、湯泉地)が沸いており、十津川温泉郷とよばれています
ここ、湯泉地温泉はその中でも最も歴史ある温泉地です
宝徳二年(1450年)に沸きだし、昔、ここへ湯治に訪れた歴史上の人物、佐久間信盛、本願寺門跡、顕如上人、郡山城主、豊臣秀保などがあります?(います、ではないでしょうかね)
泉質:単純硫黄泉
泉温度:六十度
効能:神経痛、うちみ、痔病、皮膚炎など・・
・・・説明板より引用 |
もちろん、疲れを癒やすため、足湯へ・・・
足を浸けようとしたら・・・写真のご夫婦?が・・・熱いで!・・気をつけや!・・って!
よく、見ると、60度・・・試しに足浸けると・・・熱い!
しかし、すこしづつ、浸けては、出て、又、浸かる・・そう、30分ぐらい足湯を堪能しました・・・足、ピンク色・・でも、気持ち良かったで~す!
このおじさんに言われなかったら・・熱つっ!・・と、声あげていたかもね!
しかし、このご夫婦、1時間、浸かっていると・・・我慢我慢と・・言っていましたが・・・(*^_^*)
・・・ご忠告、ありがとうございました・・・・
「P」からみた、今から走る国道168号線がみえますね・・
「α君」の横に、後で「P」したのか、キャンピングカー 「α ALPHA」とあります・・・
いいですね・・・こんな「α君」もほしいで~す
国道168号線を北上中・・・十津川第一発電所 水路橋・・・すごいね!
さらに走ると・・・谷瀬の吊り橋の看板があり、そちらへ脇道を入ります・・
しかし、その吊り橋を見た瞬間・・・止めました・・・だって、高所恐怖症気味の私・・無理!
調べてみました・・・・
スリル満天!空中散歩「谷瀬つり橋」・・・・日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋。
上野地と谷瀬を結ぶこの巨大なつり橋は長さ297m、高さ54m・・・
そびえ立つ深い山々に囲まれ、眼下には清澄な十津川(熊野川)が流れまさに絶景!
歩くたびにゆらゆらと揺れるつり橋はスリル満点!まるで空中を散歩している気分。
十津川村No1 の観光スポットですと・・・
今から約60年も前の昭和29年(1954年)戦後の復興期に谷瀬の人々らは川に丸木橋を架けて行き来していたが、洪水のたびに流さた・・・そこで谷瀬集落の人々の協力を得て完成させた・・・
今は無料で渡ってもらえると・・・・確か、村営「P」は500円です!
真横からみた・・谷瀬つり橋・・・お見事です!
ちょっと、小休憩・・・・紅葉がすすんでいすね!・・あぁ、雨です・・
「とんと十津川御赦免どころ 年貢いらずのつくりどころ」・・・歌碑・・・
これ、調べてみました・・・
・・十津川は永治二年(1142)高野山文書で「遠津川」という文字で登場しています。
「とんと十津川御赦免どころ年貢いらずの作りどり」などと歌われ、白鳳年間より明治の初年まで租税勅免の地でありました・・・
・・・十津川かけはしネットより引用
十津川村観光案内・・・
さぁ、国道168号線を五條へ向かいます・・・
この国道168号線・・・十津川街道・・十津川沿いの蛇行路が延々と続きます・・
トンネル工事、復旧工事と思われますが・・1~1.5車線の道・・大型車でもくれば、離合さえ無理・・
たまたま、黄色いパトライトが遠方に見えました・・・うん?・・
・・・来たのはブルドーザーを積んだ大型トレーラー・・・
・・うん?と、思い、待機・・・勿論後続車も待機・・・待っていて大正解でした・・・ホッ・・です!
もう、この道は通らないと思いますが、車の数は多いのです・・・新宮市から、五條市、橋本市への最短の国道ですからね・・・・
やっと、我が家に到着です・・・・
午後19時30分・・・三日間総走行距離、652.7km 平均燃費 24.2km/L・・・
新宮市で満タンして、GSレベルは、上から一つ減ったところ・・・いや、大食家ではなく助かります
先輩を訪ねて、紀伊半島のひとり旅・・紀伊半島の山中をちょうど「Uの字」ように走りました・・
天候に恵まれ、太平洋の雄大な絶景から、熊野大社も訪れ、よき旅となりました・・・
次回、和歌山から、伊勢まで走ってみたいですね・・・いや、伊勢から、和歌山かなぁ?・・
「α君」も「カーナビ君」も機嫌良く・・・「α君」「カーナビ君」がなければ、どこへもいけないことも・・
そして、道の駅のありがたさがよ~く、わかった、旅でもありました・・・
備忘録も、紀伊半島、ひとり旅と題して、25ページ・・・よき思い出を綴ることができました・・・
こんどは、どこへ、ひとり旅・・・かなぁ?
楽しみです!!