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2023年10月31日

10月の神社探訪・・・兵庫県丹波市山南町和田 延喜式内社、狭宮神社です

10月の神社探訪は、兵庫県丹波市山南町和田 式内社、狭宮神社です
再訪になります

前回は2016年5月28日の参拝でした
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2016/05/blog-post_28.html
もう、7年がたったのですね

今年、7月の神社探訪で兵庫県加東市上田、大芋神社、中川利兵衛の本殿彫刻を拝見いたしました

そのとき、うん? 中川利兵衛の彫刻が、どこかにあったなぁ?
と、思い出したのが、狭宮神社でした
改めて、江戸期に職人の間で「彫聖」として語り継がれた、中川利兵衛の彫刻を再度、拝見すべく訪れました


2回に分けます
今回は、神社境内の様子  2回目は、彫刻を中心に記事にいたします

社頭


        社頭の石碑と石灯籠

鳥居
・長い参道をキョロキョロしながらのんびりと歩きます

扁額

      イチョウも黄色くなるのももうすぐですね

狭宮神社
当神社は、平安時代中期 (西暦九二七年) 延喜式内社に列 格した丹波有数の古社であります。 主祭神の若沙那売命は、 若々しく成育する御神徳で、健康長寿・不老長寿を始め、安 産・交通安全等、命(いのち)の守護神として広く崇敬され ています。 また、相殿(副祭神)の八幡様は厄除大神で有名 です。
御本殿は、江戸中期 (西暦一七五八年)の再建で、入母屋 造檜皮葺の誠に巧みで優美な古社にふさわしい建築となっており、特に本殿の彫刻は、江戸期に職人の間で「彫聖」として語り継れた中川利兵衛の作品です。 本社周りの境内社(稲荷社・天満宮等)の七宮をめぐられる際に、ごゆっくり御覧下さい。
社殿真向かいには、安土桃山より江戸後期にかけて、厄除や雨乞いの際に奉納された能(丹波猿楽)の舞堂があり、平成十四年五月に能楽が復活しております。

山南町指定文化財
・狹宮神社本殿
・能面小尉 一面
・狹宮神社社叢

山南町 山南町観光協会


神社本庁教化モデル神社指定

いい雰囲気です

境内、正面は拝殿

まずは、拝礼を!



県指定文化財 狭宮神社本殿・天満宮
指定年月日 平成30年3月20日
本殿 附棟札1枚 (宝暦八年 再建三宮正一位八幡宮の記のあるもの)
所有者 宗教法人 狭宮神社

狭宮神社は延喜式内社に比定され、 往古は三宮と称し和田下河原にあったが、 正保年間(1644~ 1648年) に柏原藩主の支援により現在地に遷されたと伝えられる。
本殿は規模の大きな二間社入母屋造、屋根は檜皮葺で千鳥破風を置き、軒唐破風付の向拝一間を設ける。 棟札、 疑宝珠刻銘により、宝暦八年(1758) 多可郡比延庄塚口新田 (現西脇市) の飛田正蔵により建てられ、 脇障子は大坂の彫物工 中川利兵衛によるものである。 この社殿の特徴は、向拝付の二間社入母屋造といった近世神社本殿の造形の自由さが見られることや豊かな装飾彫刻を持つ点である。
天満宮の沿革は定かではない。建物は檜皮葺の一間社流造で小規模ではあるが端正な社殿であり、建物の様式から17世紀後期の建立とされる。これらの建物は県下でも上質な建物であり、この地域の 近世建築の質の高さと時代の特徴を示す重要な遺構である。

令和4年3月 丹波市教育委員会



本殿
本殿は規模の大きな二間社入母屋造、屋根は檜皮葺で千鳥破風を置き、軒唐破風付の向拝一間を設ける



六の宮 厄除神社


七福かえる



舞堂
安土桃山より江戸後期にかけて、厄除 や雨乞いの際に奉納された能(丹波猿楽)の舞堂


市指定文化財 狭宮神社
狭宮神社の裏山は古い植生の様相をよく示している。 第1層はツブラジイが 優先し なかにスギ・ヒノキ・アカマツが多少混じっており、 第2層はアラカ シ・アカメガシワ・コシアブラ・タカノツメソヨゴ・ツバキが混生し、 第3 層はタラヨウ・アセビ ・シャシャンボ コバノミツバツツジ ・ナツハゼツブ ラジイ・アラカシ・ネジキ等が生え、第4層の下草にはベニシダ・ウラジロ・ コシダシシガシラ等のシダ類が生えている。 この森は原生林ではなく、一度 荒廃したのが再び回復したものと思われるが、暖地の原植生をよく示しており、 たいへん貴重な森林である。
平成25年3月 丹波市教育委員会


手水鉢
・天保二(1831)と、読める

社務所
さすが、古社
いい雰囲気でした
参拝者さんもおらず、ゆっくりできました
また、参拝いたしましょう


追記:記事文言は、掲示案内板より引用いたしました



定番マンフォール 山南町 汚水








2023年10月30日

朝のウォーキングのお伴は、MINOLTA DiMAGE A1です

今朝のウォーキングのお伴は、MINOLTA DiMAGE A1です

一応、マニュアルはみましたが、少々、難解の点あり!
でも、基本は同じですから、その辺は手慣れた?ものです


早朝、新聞を取りに出たら、お月様、そうです、午前5時30分
これは、ご挨拶代わりに、パチリです

まずまずですね!
ピントも合っていますし、月の色合いもこれぐらいです

トリミングなどしなければ、十分です(自分で納得)


今朝の空は雲が多く、太陽の陽が届きませんね

六甲山には、太陽の陽があたり、雲がいい色していますが、厚い雲がかかっています

明るくなってきました
中央の木は、野生の柿木 たわわに実がついていますね

ちょっと紅葉の雰囲気を!

南天も真っ赤になってきました

マリーゴールドを、ワイ端マクロで...なかなかいいすね

これは、TESTです?


さぁ、こんな症状が出ましたよ!
帰宅して現像時に気がつきました
下、三分の一の場所に横線が入り、その下と上が異なります
なんでしょうか?
この現象が、特有のセンサー異常なのかなぁ?


さらにもう一枚、縦構図で、真ん中に区切り線のようなものが入り、左右若干違います

さっそく、トラブル?が出ましたね
う~ん? 原因はわかりません

今朝は30枚撮影しましたがその内の2枚が同現象です
この現象がすべての写真に出れば、このMINOLTA DiMAGE A1は使えませんが、まぁ問題ないでしょう

この現象が起きるから、売却?
ジャンク品として出品でしたが、その理由はレリーズキャップが無いのでということでした
この症状がでるとは記されていませんでした
ジャンク品・・・なにが起きても仕方ないことです

撮影後モニターで画像は確認できますが、なにせ小さい、
拡大表示させて確認することにしようか?
面倒くさいので、まぁ、そこは適当にね!

でも、よく写るよ!
2003年製とは思えない、CCDの色も期待どうりです
これからもお伴させましょう!

次回は晴天時の様子を載せます






2023年10月29日

きました~ 2003年製デジカメ「MINOLTA DiMAGE A1」

ついに、きました、2003年製デジカメ「MINOLTA DiMAGE A1」

過日、物置の整理中に発見した、本体不在の「MINOLTA DiMAGE A1」の空箱
息子に問い合わせたら、「行方はわからん?」と・・・
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2023/10/minolta-dimage-a1.html


なら、本体を求めて、ヤフオク・メルカリで探さなければ・・
なんで、今更2003年発売の骨董品を探さなくてもいいのではとお思いでしょうが・・・
なんだか、おもしろそうだし、どこか惹かれるもの?を感じました
「MINOLTA DiMAGE A1」の記事、説明書、読み、よし!と、決断して入手すべく動きます

MINOLTAといえば、我が家には、フイルムカメラ SR1がありましたね
そう、親父のカメラでした


で、「MINOLTA DiMAGE A1」の本体を入手すべく探すこと、2ヶ月
ご縁があったのは、メルカリでの出品者さんの1台
シンクロターミナルのカバーが欠品で、ジャンク品扱い
で、数枚の千円札と五百円硬貨1枚で、購入いたしました

で、到着後、開封すると・・・
え! これ、新品?と思えるぐらいの、外観は美品
いや~ ほんとうにキレイ!

外観を、なめ回していきましょう
・撮像素子 2/3型画素数約530万画素 プログレッシブCCD 原色フィルター付き

グリップの金属部分はグリップセンサー
・「EVF/モニター切り替え」撮影者がグリップを握ってファインダーをのぞけばファインダーに切り替わりますと、いう装置


レンズはMINOLTA GT LENZ
7.2-50.8mm 1:2.8-3.5 APO 49mm (35mm換算28~200mm)


ファインダー TTL電子ビューファインダー 
・総画素:23.5万画素
・視野率100%
・チルト式(0~90°)

液晶モニター
・対角46mm(1.8型)
・画素数:11.8万画素
・モニター自動感度アップ
・チルト可能(-20~90°)


フラッシュをポップアップしてみました

レンズフードを取り付け、ズーム状態


では、変身します
・ファインダー(チルト式(0~90°)を持ち上げ・・
・モニター チルトし(-20~90°)
いや~ じつに面白いです
まるで、変身ロボットみたい!
ローアングルが可能になると、しゃがまなくてもいい?

現在のデジカメはモニターのチルトは当たりまえですが、2003年製で、ファインダー・モニターがチルトするなんて、未来を先取りした発想、技術には驚きます


バッテリー充電して装着して起動です
この機種、CCDセンサートラブルが多いらしいが、この本体は問題ないようです

記録メディアは、CFカード
我が家には、Nikon D100、D70があり、CFカードなので、それを流用します

さて、記念の一枚は・・・それは、後日に!

物置を掃除したらでてきた本体不在の「MINOLTA DiMAGE A1」の空箱
それから、メラメラと欲しくなり、本体、ゲットしました


今回はメルカリでの買い物は大変よい方の出品を買ったと思います
メルカリは、いろんな出品者さんがいらっしゃいます
問い合わせたら、即座にコメント削除される方もいます
問い合わせに返事もない方もいます
そして、売り手なのに高飛車の方もおられるのも事実です
売り手にすれば、面倒なことかもしれませんね!

あれ?売り手市場か?と、思うこともしばしば!


今回は、到着した品の梱包から拝見しても、大変丁重な方で、だからこそ、取り扱いも丁重で、保管も万全だったのか、使用せず保管だったのか、それにしてもホント美品です

よかったです
シャッター枚数を確認してみましたが、Exifに表示されません
がんばって操作、習得して、朝のウォーキングのお伴させましょう
CCDが出す絵はどんなでしょうか?
そうそう、テレ端マクロ、ワイ端マクロが装備されています
手ぶれ防止装置と相まって、きっと面白いでしょう

ただし、2003年 20年前のデジカメ
ファインダー、モニターでの確認は構図だけになるような感じです
そして、書き込みでは、「RAW」で保存、これに尽きると!

では、私もそういたします


楽しみです・・・


いやいや、また骨董品買っちまったよ!!!









2023年10月28日

波賀野新田の秋葉神社のある村、古市を歩きます

波賀野新田の秋葉神社を訪れました
そして、今回は一時預かり有料「P」にとめましたので、時間はたっぷりありますので、この村を散策してみようと、歩いてみます

中央が、波賀野新田の秋葉神社です
散策ポイント、撮影ポイントが赤丸です(記事、順不動)

さぁ、歩きます


左下赤丸 常夜灯
この常夜灯は1971年、明治四年に建立されたものである。
人々や村内の安全を祈願して建立されたもののようである。
2004年(平成十七年)火袋と竿・座布団を新しく作り変えた。
その際分解した火袋の周囲に蝋のようになった菜種油と煤がこびりついていた。
電灯のない時代、毎夜誰かが道?人々の安全を願い火を点し続けていたものと思われる。


景観重要建造物 第7号 小林家住宅 令和2年3月21日指定 丹波篠山市



隣の建物は虫籠窓がみえる

今季、初の紅葉?

足下見れば、定番マンフォール

JR宝塚線をまたぐ、陸橋から

お! 雰囲気の良い校門
古市小学校・古市幼稚園

       陸橋から、古市駅を・・・

古市駅



10時52分発、福知山方面行き
しかし、到着したのが、10時58分 遅れています

11時01分 大坂方面行き ドンピシャでした

ここが、今回「P」させていただいた有料「P」 終日300円
ここのお陰で、時間をきにせず、ゆっくり散策できました

大変良き天気のなか、古市の村を歩いてみました
本来なら、こういう散策をしたいのですが、つい次の目的の神社へ走るので、あまりその近辺を散策しませんね

これからは、余裕をもって歩きましょうかね?