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2023年2月28日

今朝の一枚・・・「梅の花」

今朝の一枚は、開花していた「梅の花」

朝のウォーキングコースは、日々変わります
で、今朝のコースで、梅が開花しているのを発見しました

    いや~、美しいですね

気がつかなかったのは、少々上の方にあるためです
あまり上をみて歩くと、足下が危ないので、気をつけないとだめですね

暖かい春はそこまできていますね







2023年2月27日

日々の出来事・・・この時期になぜショウリョウバッタが!

我が家のドウダンツツジの枝の内のなにやら緑色の虫?葉?が見えると嫁が言ってきました
・・下、赤丸部分

嫁・・・虫系が嫌いなので、私が確認にいきます
うん?
これは、バッタではありませんか!
外気温4度
この寒い日、この時期になぜ?

    
       持っているスマホカメラでズームしてパチリです

       トリミングして、Googleレンズで調べてもらいました

分かりました、「ショウリョウバッタ」です


・生態
成虫が発生するのは梅雨明け頃から晩秋にかけてで、おもに背の低いイネ科植物が生えた明るい草原に生息する。都市部の公園や芝生、河川敷などにも適応し、日本のバッタ類の中でも比較的よく見られる種類である。食性は植物食で、主にイネ科植物の葉を食べる。

成虫は秋に産卵すると死んでしまい、卵で越冬する。卵は翌年5–6月頃に孵化し、幼虫はイネ科植物の葉や双子葉植物の花を食べて急速に成長、6月中旬から7月の梅雨明けにかけて羽化し、11月頃まで生息する・・・Wikipediaより

なんで、2月の末に出てくるの?
卵で越冬し、卵は翌年5–6月頃に孵化するとあるのに、なんで?
なんか、勘違いか?

鳥の餌食にならないようにと思うのです

明日になればいないかもしれないが、見張ってみよう・・








2023年2月26日

朝のウォーキングコース中の「鳥たち」です

朝のウォーキングコース中、有間川沿いを歩きます
有間川をみると、時折餌を探す鳥たちを見つけます
この冬? 初めてのマガモの夫婦です
右が雄、左が雌


サギ
・若いサギですね

      有間川を離れて街路樹並木を歩くと・・・
      「ヒヨドリ」です

朝のウォーキングは、太陽の陽は、春です
光が違います

もうすぐ、暖かい春がやってきます
待ち遠しいですね








2023年2月25日

柏原歴史民俗資料館企画展・・・「中井権次と柏原藩」

柏原歴史民俗資料館にて「中井権次と柏原藩」と、いう企画展が開催されています
令和5年2月14日~3月12日まで開催です


そして、その展示解説会が2月14日にあり、もちろん参加いたしました

入館料210円


展示室入り口
・この先は撮影禁止です!



企画展「中井権次と柏原藩」
配布パンフ

配布パンフより引用・・・
・安政五年(1858)に建立された柏原藩の藩校・崇廣館。 その部材の虹梁には、「中井権治正次」の銘があり、中井家所蔵の「覚帳」を確認すると、 同年に「御殿様 覚門所」の記述がありました。「覚門所」は「学問所」だったのです。
中井権次家は社寺彫刻で有名ですが、 柏原藩の仕事も多く請け負い、 藩からの信頼も厚かったことがわかります。 今回の企画展では 「中井権次」の名が記載された柏原藩政日記や、 柏原藩陣屋の 彫刻の下絵なども含め、 中井権次一統と柏原藩との関わりにスポットをあてて展示を行います。 同時に、中井家伝来の獅子狛犬、 製作途中の木鼻、 彫刻の道具、 菓子型など、 初公開となる史料 も展示いたします。 ぜひご覧ください。



なかなか、興味深い展示内容で、その説明に聞きいってしましました

コロナでもあり、社寺探求もままならず、新発見には驚いております

中井権治正次・・・七代目
その説明会の後、柏原藩陣屋敷へ出向き、実際にその部材、虹梁を拝見し、その刻銘も見せていただき、驚いております。
ほんと、新発見です

下、赤枠部分

配布パンフより引用


柏原藩陣屋

なんど訪れたことやら・・・
毎回、入館料を払い、見学していますね
佇まいがなんともいえないのです

この柏原藩陣屋については、べつの記事にいたします

この玄関の飾り彫刻は、六代中井権次橘正貞なんです
そうなんです、中井権治正次の親父さんです


そして・・・
中井権治正次といえば、朝来市の「當勝神社」ですね
https://nakaigonji.blogspot.com/2015/04/blog-post_18.html

「青龍軒」「彫刻師 丹波柏原城下住 中井権次橘正次」
2015年4月か!
雪解けを待って、朝来市の「當勝神社」にも行ってみよう・・・



追記:企画展は3月12日まで、そして説明会は3月5日に開かれます
興味のある方は、ぜひご覧ください
ただし、入館料210円は必要です







2023年2月24日

HP ProBook 470G3 初期化、再インストールです

メインで活躍してくれている、HP ProBook 470G3 初期化、再インストールです

2019年1月2日、SSDに入れ替えます・・・HP-ProBook 470G3 
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2019/01/hp-probook-470g3-ssd.html

当初はSSDの起動の早さに満足していました
が、最近ぐるぐる回る円もしばらく時間を要します
いろいろ削除するなり、スタートアップなど見直しましたが、変わらず
Microsoftのアップデートで、バージョンは22H2になっています

ある日突然、Powershellが起動時に表示されるようになりました
すぐに消えるのですが、なんなんでしょうか?
いろいろ調べても原因やら対応しても、止まりません
そして、ウイルス感染したのか?
NTT提供のウイルスバスターをインストールしているのですがね


購入時は、Windows7ダウングレードで購入しました
添付DVDには、Windows7、Windows10Proがあります

BIOSは、TPM2.0にアップしています
と、いうことで、今のバックアップをどうするかということですが、ややこしことはしません

念のため、2013年1月10日バックアップはとりました
Acronis True Image for Crucialを使いました
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2023/01/ssd-crucialacronis-true-image-for.html

このバックアップは使うことはないと思いますが・・・

そして、さらに個別にはDocument、Pictureなどは別のHDDへ保存してます

インストール済みのソフトは、ちゃんと別に元本がありますゆえ、再インストールすればいいのです
ただ、未だOffice2013を使用していますので、Outlookの受信・予定表・連絡先だけは、ちゃんとバックアップはとります
それと、FirefoxのProfileをまるごとコピーして、保存です

一番大事な写真データーは別のPCにも保存していますし、現像後のJPEGデーターはUbuntuのサーバーへ入れてありますので、安心です

数時間かかって、無事、初期化、再インストールいたしました
現時点のバージョン「22H2」までアップデートは完了です



この時点で、システム復元ポイントを作成しておきましょう

デスクトップもスッキリと綺麗に?なりました


起動、動作も快適になりました

Crystal Infoでみてみると・・・
うん?
使用時間が1223時間で、健康状態が96%(残り寿命)
SANDISKの時はこんなのなかったなぁ!
やはり、性能が違うのかなぁ?
しかたないし、どうしようもありませんね
問題なく動作してくれるようですから、それはそれで安心です

はい、問題のそして、PowerShellも出現しません
同じようにアップデートをし、インストールソフトは同じ・・・不思議です

使い続けると、いろいろ起きますので、システム全体、SSD全体のバックアップしましょう








2023年2月23日

マイクロフォーサーズ  ズームレンズを衝動買いしてしまいました

時折、出物、ジャンク品を探すために立ち寄る近所の「キタムラカメラ」さん
いつも相手してくれる女性店員さん探すが・・・
退職されたらしい・・・
まぁ、それはそれで、残念ですがね

中古展示のショーケースを眺めると・・・
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm 1:4-5.6 φ58があります
聞くと、良品とのこと
キタムラカメラの良品は、間違いないです
値段も、メルカリ、ヤフオクと比べれば、千円強ほど高いが、これはチャンスかも!


OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm 1:4-5.6 φ58

Blackが欲しいのですが、ここはSilverでOKです
と、いうことで、早速、我がマイクロフォーサーズカメラ、2種を持ち込みテスト撮影させてもらいました
当然、購入前にチェックは当たり前です
良品とわかっていても、ゴミ・カビ・くもりなど、AFの動き、鏡胴、ズームリングの動作を確認させてもらいました
RAW保存ですから、帰宅し、現像して確認です


OLYMPUS E-M1です

絞り優先モード 40mm AV:f4.0 TV:250

絞り優先モード 100mm AV:f5.0 TV:125

絞り優先モード 150mm AV:f5.6 TV:80

お次は・・・
Panasonic LUMIX DMC-G2

絞り優先モード 40mm AV:f4.0 TV:80

絞り優先モード 70mm AV:f5.6 TV:160

絞り優先モード 145mm AV:f5.6 TV:320

RAW現像は、無補正でJPEG保存したものです
両機ともなかなかよく写っています
周辺も問題なく解像されていて、これはめっけんもんですね

翌日、店に行き、購入です

マイクロフォーサーズ  ズームレンズの手持ちは・・・
・LUMIX DMC-G2に付いてきた、LUMIX G VARIO 1:3.5-5.6/14-42mm
・今回のOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm 1:4-5.6
・そして、息子に借りている、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm 1:1.8

一応、揃いました

さぁ、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm 1:4-5.6はどんなシーンで活躍してもらおうかなぁ?
35mm換算300mmですから、飛行機撮影?
いやいや、中井権次の彫刻をズームで?

しばらく、E-M1と、G2に交代交替装着すて朝のウォーキングにお伴させましょう

楽しみです


追記:しばらくキタムラカメラには行きません
また、衝動買いしてしまいそうですので・・・








2023年2月22日

味間奥の二村神社・・・兵庫県篠山市味間奥280

二村神社・・・兵庫県篠山市味間奥280です
この二村神社一の鳥居のそばには、文保寺の石標もあります
文保寺への道と同じというか、同じ山間に位置します


二の鳥居

二村神社由緒

当社は味間地区七ヵ村の惣社として古来より氏子の崇敬を集めてある。由緒によれば室町時代の文明十四年(1482年)、延喜式内社である見内の二村神社で座争いが起こった際、神宝、神器が周辺の各村に持ち帰られ、味間には御神体が御輿によって運ばれたとされる。御神体はまず西古佐村字イミノ木に仮の社を築いて安置されたが、のちに、味間村字松本に社殿を築きここを永年の鎮座地としたとある。当神社にはその時、御神体を運んだと伝えられている御輿が今も遺され西古佐のイミノ木はこれを契機に神興谷と称される。
二村の社名は、この座争いの神宝分散の経緯により見内の二村神社に則ったものと見られ味間二村神社の歴史はここを発端するのであろう。
当神社の主神は伊弉諾命と伊弉再命である。 明治41年に御霊神社のほか五社が合祀される。 特に記するべきは明暦二年(1656年)に境内地に祀られた波多野秀治の御霊神社である。・・・二村神社由緒案内板より引用


           二村神社祭礼

二村神社は、もともと古市地区の見内にあり、その氏子は、かつて篠山市西部の広い範囲に及んでいました。 1482年、 神事の座席争いからご神像争いへと発展し、 真南条村と味間村には新たにそれぞれ二村神社が建てられました。 味間では10月第2日曜日に山車と太鼓御輿 が、真南条では10月第1日曜日に太鼓御輿が繰り出され、 祭礼が行われます。



拝殿と社殿

拝殿正面より







拝殿と本殿の彫物師は異なりますね

梁?を支える力士





       寛保四(1744)と読める



二村神社の座争いで分散された、二村神社は全て参拝してきました
昔の人々の争いとは、着座位置という、どちらが上か下かということで起きたということで、考えれば、たわいもないことかと思えますが、当時は大変なもめ事だったのですね








2023年2月21日

中井権次の足跡 松尾山 文保寺・・・ 兵庫県丹波篠山市味間南1093

松尾山 文保寺です

そうなんです、この文保寺本堂の中井権次の彫刻に魅せられてから中井権次の足跡巡りが始まりました
2023年、中井権次の足跡をもう一度、一から巡ってみようと、思い立ちました

そうなれば、スタートは「文保寺」となりますね
同じような写真、文言かもしれません
歳をかさね、カメラも変わり、多少なりとも中井権次の知識も身についたと思うのですが! 


さぁ、本堂へ



文保寺寺務所

人気のない、寒い空気のなか、長が~い参道を上ってきました

懐かしいですね
本堂と鐘楼です


松尾山 文保寺 略縁起

文保寺は大化年間(六四五~六五四)に天竺(インド)から来朝された「法道仙人」によっ て開基されました。創建当時は、「聖幡山 長流寺」と称し、多くの僧坊伽藍をそなえていました。平安時代後期になると世情は混乱し、 承平天慶の乱により、全山灰燼に帰しました。
数百年後、花園帝(一三〇八~一三一八) の御代、帝の夢枕に老僧が現れ「都の西に霊地がある、今は荒れ果てているが再興を願う」 と夢告され丹波の地に堂舎を再興し護国と民衆の安寧を祈念する寺を再建されました。再興された年号、文保(一三一七~一三一九) から文保寺と称し、宝鏡寺の宮門跡一品親王直の勅額を下賜されました。爾来多くの僧坊を構え最盛期には二一坊を数えるまでになり ました。時代は降り戦国時代末の戦乱により 再び荒廃しましたが、江戸時代に再興され山 内寺院は六ヶ院となり、明治以降は現在の三ケ院となりました。

本山:天台宗 比叡山延暦寺
本尊:秘仏 聖観世音菩薩座像、千手観世音菩薩立像
本堂(観音堂) 鐘楼、林城院 総門、楼門
山内寺院:眞如院、大勝院、觀明院
文化財:楼門、仁王像二駆、十一面面観世音菩薩 薩立像(大勝院)、雪見灯籠二灯(觀明院)



小雪舞う向拝
美しいです
では、ゆっくりと拝見し、写真に収めたいとおもいます
小雪舞う向拝も美しく、なかなかの光景でした
やはり、スタートで、文保寺を訪れてよかったです

さぁ、次なる中井権次の足跡はどこへ行こうかなぁ?


文保寺の彫刻の写真は、平凡なおっちゃんの足跡 「中井権次一統の世界」で!