大腸カメラ検査･･･あの日から10年目となります

2018年11月末･･･今年も恒例？の大腸カメラ検査がやってきました！ 　
･･･私的な記録として、記しています･･･

そう、10年前、ポリープが見つかり、それが、大腸S状結腸癌でした
そして、手術をして･･･はや10年！
月日が経つのは、はやいものです･･･早期発見、手術のおかげで、生きています

ポリープができやすい体質と云われ、毎年続けている、大腸カメラ検査･･･
カメラ検査は、慣れて苦痛はないのですが、まぁ前夜の下剤との戦いには閉口しています



上画像の一式を服用して、3時間余りが経過すると、トイレとの往復が始まり、今回は11回！
検査のためとはいえ、たまりません！　ほとんど、寝る暇がありません

病院では、腸内をきれいにする、経口腸管洗浄液 モビフレップを飲みます

１Lまで10分間隔で、コップ一杯250cc？　ゆっくり、飲みます
この繰り返しで、うん？と思えば、走る･･･、まぁ、水状態ですけど･･･
看護士さんに、チェックしてもらい･･･１L飲み終えたら、今度は、水、コップ一杯を10分で3回
今回もこの行程でトイレには11回･･･毎回その色、状態を確認されます
いつも思うのは仕事とはいえ、看護士さん･･･大変です

いよいよ、カメラ検査ですが、見慣れた看護師さん達が全員いません･･･替わったようです
そして、採血･･･今回の看護師さん、正直、下手です･･･なんと、4ヶ所をブスリと、刺されました！
それも、ゆっくり刺すのではなく、グサッと差し込むので･･･
･･･つい！　「おいおい、もう少し優しく刺せないの？」･･･と、云ってしまいました！

カメラが大腸の中を進んでいくのをモニターで見ながら、ポリープを探す自分がいます
10年も見ていれば、わかるものですね！
おかげで、今回はポリープはありませんでした･･･3年連続で、なしです！

カメラ検査の前に肝臓エコー、肺、腹部をレントゲン、CT画像検査を行います
結果、問題ないとのことで、一安心です

と、いった結果で、10年目の大腸カメラ検査は、何事もなく終わりました

先生に、もう卒業では？　せめて2年に一度に？･･との問いに･･･
･･･一度、癌になっているので、定期健康診断と思い、来たほうがいいですよ！･･と

また、淡い期待は、裏切られましたが、仕方ないことです･･･

下剤攻撃に耐えられなくなったら、考えましょう･･･

そんな、10年目の「大腸カメラ検査」の一日でした