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2018年12月3日

有馬温泉・・・紅葉見物、温泉街散策、神社仏閣です

有馬温泉・・・紅葉見物、温泉街散策です
今回は、有馬温泉を散策中に訪れた神社仏閣です




天神社
・・・境内から金泉が湧き出す有馬温泉を代表する泉源があります・・・


当社の創建は、『神社明細書』に、「有馬温泉良の方位にありて菅原道真公を祀る。」円融天皇天元2年(979)4月、京都北野天満宮より勧請す。温泉鬼門除け守護神として奉祭せり。建久3年(1192)9月再建、傍に蘭若院阿弥陀坊を建立し、住僧代々奉祀せり。寛正4年(1463)4月13日火災の為焼失す。同年6年(1465)仮殿建設、明治5年無住となり寺院廃止…(略)…昭和23年(1948)秋、温泉の湧出量減少に依り境内地に源泉を掘り、以来80余度の温泉の湧出を得て…」と記されている・・・神社庁より引用



・・・やっと?拝見できました・・・愛宕神社・・・

この愛宕神社、先人の写真をで見つけ、一度、有馬温泉を探さなくてはと思っていました
大阪、相野一門ではと、先人が記しております   

元上之町地車としてですが、堂として保存されているとあります


愛宕神社の記事は、別途記します
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2018/12/blog-post_45.html

雪国神社


温泉寺

本尊は躍進如来。奈良時代、温泉で人々を病から救おうと行基上人が724年に建立しました。
本堂の波夷羅大将立像は国の重要文化財に指定されている


擬宝珠が取り付けられた親柱(石柱)に享保二(1717)と刻まれている

神戸市指定有形文化財 温泉寺石造五輪塔
石質:花崗岩
塔高:左塔 241cm 右塔 254cm
造立年代:鎌倉時代中期~後期

左塔は平清盛塔、右塔は慈心房尊恵の塔と伝えられている



温泉神社(とうせんじんじゃ)

有間神社を発見したといわれている、大己貴命と少彦名命などの神々が祀られています
子宝が授かる神様として知られています。有馬温泉の守護神として親しまれており、温泉神社(おんせんじんじゃ)ともよばれいる


上写真鳥居には寛永貳(1625)と刻まれている

境内



兎の毛通しは、亀ですね・・・



念仏寺(浄土宗)

天文七年(1539)の創建で、太閤の正室、ねねの別邸跡と伝えられています




正徳太子創建 極楽寺


591年、正徳太子によって創建されました。1996年庫裡再建のため解体、豊臣秀吉の湯山御殿跡の遺構が発見され、1997年神戸市指定第2号(伝豊太閤湯山御殿跡)に指定されました

石垣・帯曲輪
この石垣は、自然石だけを用いた野面積と呼ばれる石積みで、秀吉の活躍した16世紀後半の天正~慶長年間にみられる。特徴的な石垣造りの技術です。石垣の上面は帯曲輪と呼ばれる幅の狭い平坦面となっており、周囲に多聞塀と呼ばれる。長屋づくりの塀や、隅の部分に隅櫓状の建物の跡が確認されています


定番、マンフォール・・・有間ロープウエイと、紅葉です


有馬温泉、散策中に訪れた神社仏閣・・・紹介程度になりました
しかし、愛宕神社だけは、有間温泉とは分っていましたが・・・発見できて、よかったです
他に、落葉山山頂にある妙見寺、林渓寺(真宗大谷派)、善福寺(曹洞宗)参拝したい仏閣があります 今回と併せて、ゆっくり拝観いしたいと思います
疲れたら、金泉、銀泉に浸かって、疲れを癒やしましょう・・・




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