京都府登録文化財、京都府船井郡京丹波町質美庄和ノ上46、質美八幡宮を訪ねます
・・・2017年5月、質美笑楽講(旧質美小学校)を訪ねましたが、ほんの近くまで来ていながら夕刻、時間切れにて帰りましたので、1年後になりましたが、やって参りました・・・
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2017/05/blog-post_3.html
社頭です・・・
鳥居です
京都府登録文化財 八幡宮
・・・本殿(江戸時代) 産子集会所(室町時代) 八幡宮文化財保全地区・・・
鎮守の古木(八幡ケヤキ) 幹周4.88m 推定樹齢300年
空洞化ですが、樹勢は健在のようですね・・
鎮守の古木(鎮守の大杉) 幹周5.5m 推定樹齢350年
見上げれば・・・おおぉ、すげぇ!
お! いいすね!・・・参道です
両脇に巨木が立ち並ぶ参道、なかなか雰囲気のある参道ですね・・・私のお気に入りに登録ですね
どれぐらいの距離を歩いたか? 社頭から、約4~500mぐらいですね?
二之鳥居です
両脇に立つ石灯篭には、安永八年(1779年)と刻まれている
石段を登ると・・・拝殿!
うん? なにやら、工事中か?
本殿の正面に、足場が組まれているぞ!
本殿・・・寛政八年(1796年)に再建・・桁行五間、切妻造、向拝三間、銅板葺
御祭神 :誉田分命
創祀の時期は平安時代で詳細は不明
明治維新まで境内にあった薬師如来は天平十二年(740年)のものと言われています
向拝
足場越しに・・・パチリです
蟇股
蟇股
本殿、右手に・・
末社・髙良神社(高良玉垂命) 厄除神社(八衢彦神・八衢姫神・久那斗神)
拝殿横から見上げる・・・
本殿の裏に大杉が見える・・・御神木か? 残念ながら、本殿裏手には行けません
一段下りて行くと、広い敷地に・・産子集会所(室町時代)が・・・
・・・桁行五間、寄棟造、向拝一間 府登録文化財・・・
氏子の方が床を掃除されていました・・・周りから撮影のみ!
内部、柱
山鉾・屋台庫ですね・・・
・・・10月中旬には山鉾・屋台が巡行する曵山行事・・・質美八幡宮秋祭り(曳山鉾祭)
四基曳き山鉾・四台の屋台が曳き出される豪華なもので、笛や太鼓の演奏とともに同宮の樹齢数百年を経た老杉の並木が続く約400mの参道をゆっくり練り歩くお祭り・・と!・・・京丹波町観光より引用
戻ります・・・
・・・参道の石灯篭・・文化十一年(1814年)と読める
神橋を渡り、参道を戻ります
・・・この箇所は、右手が大きく開けており、陽が差し込みます
横で、撮影して眺めると、また、ステキですね
鳥居まで戻ってきました
手前が、鎮守の古木(鎮守の大杉) 奥が、鎮守の古木(八幡ケヤキ)
備忘録を記する際に、ググっていたら・・・
なんと、2017年公開の映画「無限の住人」のロケ地にもなったと!
・・・そう、木村拓哉主演の不老不死の肉体を持つ不死身の侍の映画でしたね・・・
そうとも知らず、質美八幡宮に参拝の前に、TV放映で見ました!
知っていれば、参道も、見え方が変っていたかも?
ロケ地は、私のお気に入りに登録した参道かなぁ? どこかなぁ?
よし、録画しているので、再度、観てみよう・・・と!
そして、この参道、並木は京都の自然200選に選ばれています・・と!
また、本殿の修復工事が終わる頃でも、再訪しましょう・・・
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