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2018年6月22日

葛城神社・・・京都府船井郡京丹波町口八田宮ノ本13

京都府船井郡京丹波町口八田宮ノ本13、葛城神社を訪ねます

京丹波町観光協会の案内では、戦時中と大きな天災の年を除き120年余り続いている、葛城神社の伝統の秋祭りが執りおこなわれる
そして、社殿は、元禄十六年(1703)、播州の大工の手により社殿再建、そして現在に至っている。築後三百年経過したにも関わらず建立年代と大工名が判明している、丹波地区を代表する建築の一つであると・・・

と、云うわけで、古社、葛城神社を、訪ねます

社標と、由緒

由緒
貞観元年(858年 清和天皇)高岡小字平松に鎮座、応安三年(1370年 南北朝時代)現在地に遷祀。元禄十五年(1702)改修の儀起こり現在の社殿が再建された
境内地1646㎡、明治六年村社に定められた
尚魔気神社ともゆかり深く数々の史実が伝えられている

社頭

左:社務所 中:舞殿 奥:社殿、覆屋



社殿・・・うん? かわった狛犬がおるぞ!

本殿は杮葺き一間社流造


狛犬・・・
お! これは、見事なものですね・・・初めてみました


台座に刻まれていました
・・・「作人 篠山野間村 尾屋 嘉永七年(1854)」・・・

「篠山野間村 尾屋」‥ググってみました
・・・まったく、情報はありません・・・皆無です!

尻尾

      左側面

      右側面


境内社・・・天満宮 八幡宮 愛宕神社 大宮

境内社・・・厳島神社 稲荷神社 貴船神社

    手水鉢、寛保二年(1742)と、読める

    手水舎左横の石燈籠・・・寛保二年(1742)と、読める

初めてみた、狛犬の姿・・・
・・・これだけ、見事な狛犬であれば、なにかしら、情報がありそうですが、・・・ない!・・・
神社関係者、氏子さんに聞くしかないかもです・・・
しかし、葛城神社の公式ホームページにも、記載がありません・・・残念です



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