中井権次一統の足跡を巡って、京都府京丹後市、府道17号線を北上しています・・・
京都地方法務局京都丹後支局の側・・・
おおぉ・・山門のど真ん中に車を停めているよ・・・う~ん?・・なぁ?
私は、勝手に、中井権次一統の足跡を拝見しにきているので、文句は言えませんが・・ね!
そして、山門の左手にいた、門番の柴犬に、吠えられてしまいました・・・
ごめんなさいと、云ったら、吠えるのやめてくれました・・・(^^;)
山門、中央、蟇股の龍・・・
立派な本堂です
この天満宮は、大層、参拝客で賑わう様子が、全性禅寺のホームページで、見てとれます・・・
全性寺と天満宮 江戸時代前期、全性寺が臨済宗天龍寺派の寺院として建立されたとき、仏様やお寺をお守りする鎮守の神社として天満宮が造られました 以来350年を超える時を刻んでいます 天満宮のご神体は平安時代貴族、菅原道真公は天神さまと呼ばれ広く親しまれています 現在の社殿は平成19年に再建されたものです・・・案内板より引用 |
弘化五年(1848年) 十四代實翁和尚代 狛犬・・・
・・・狛犬、身構えて、門番しているね・・・そう、柴犬と同じやね・・・
天満宮の石灯籠・・大事に保存されていますね・・
疑問が・・・
・・・いつも参考にさせていただいている、丹波新聞、中井一統の技・・に、全性寺が紹介されている・・・
・・・彫物師丹州柏原町住、中井権次正貞の朱色の銘が鮮やかだ。木鼻の阿吽の呼吸の唐獅子と獏も目にガラスが入って一層生き生きしている。持ち送りの猿と枇杷の姿もユーモアがあって面白い。・・・と、あります!
しかし、記述の諸々が見当たらない・・・私が、訪れた山門が、間違っているのかなぁ・・?
他には山門は無いし・・ね!
・・・木鼻の阿吽の呼吸の唐獅子と獏も目にガラスが入って・・・と、あるが、上部写真のように、白目?
中井権次正貞の朱色の銘も見つからない・・・う~ん?
まぁ、全性寺には、間違いないし、阿吽の唐獅子と獏も、中井権次一統の作に間違いなし・・
と、いうことで、「よし!」・・しましょう・・・・
参拝日:2017年7月21日
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