中井権次一統の足跡を巡ってきて、その足跡を備忘録として掲載してきました
そして、代々の権次別の彫刻の部位毎にまとめます
今回は、五代目中井丈五郎正忠です
そして、息子、六代目中井権次正貞との合作もあります
四代中井言次君音の長男で、のちに「青龍軒」と称する彫物師集団とともに社寺を多様な作品で埋め尽くした・・・
なお、龍の裏に直接銘を入れ始めたのはこの正忠であると・・・資料より引用
称名寺、龍背面の銘
中井権次一統の足跡から、五代目中井丈五郎正忠の刻銘が確認できたものと、資料から判明したものを、備忘録から抜き出した一覧表とその写真です
2015年からですので、カメラ、現像方式の違いなどで、画質は異なります
五代目中井丈五郎正忠の「龍」です
なお、銘未確認は、推定といたしますので、ご容赦を!
称名寺
温泉寺
阿上三所神社
一宮神社
弘誓寺
瑞雲寺
沢田八幡神社
沢田八幡神社
八津合八幡宮
隆国寺
長安寺薬師堂内 天井の龍
長安寺薬師堂内の天井の龍・・・下絵
どれも見事な龍です
特筆するのは、長安寺薬師堂内の天井の龍ですね・・・二度、撮影に出向きました
五代目中井丈五郎正忠が携わった社寺です
ただし、資料から引用し、銘未確認、推定もあります
ただし、資料から引用し、銘未確認、推定もあります
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