中井権次一統の足跡を巡っています
県道69号線を走り、桜塚古墳、春日神社から、黒井城址、城山の麓に向かっていきます
目的地は、あの黒井城址、城山の麓の「称名寺」です
称名寺、兵庫県丹波市春日町黒井2345です
「稱名寺」ですね
じつに美しい!
山門
浄土宗 黒井山 稱名寺
お目当ての龍です
籠彫りの手挟み みごとです
・・・太鼓・・・
・・・笛・・・
迦陵頻伽が舞っています
・・・笙?・・・
上二枚の写真の手挟みは、天女ではなく、「迦陵頻伽」・・・と!
迦陵頻伽(かりょうびんが)は上半身が人で、下半身が鳥の仏教における想像上の生物。 サンスクリットのカラヴィンカ(kalaviṅka)の音訳。 『阿弥陀経』では、共命鳥とともに極楽浄土に住むとされる・・・Wikipediaより引用
そして、天女には、足がありますよ・・・と!
木鼻
獏
刻銘を探して、龍の背面を・・・
右端にありました
「柏原住 中井正忠 彫刻」とある
桁隠し
称名寺の迫力満点の龍と、見事な籠彫りの手挟みでした
そう、称名寺・・・中井権次一統作品集には掲載されていませんので・・・
追記:この記事中の写真撮影日は緊急事態宣言発令以前の撮影分です
当日は、天気良く、城山もくっきり見えます
Nikon-D300S+55-200mmで、撮影しています
このところ、NikonZ7+24-70mmと、SONY-RX100の三台持ちです(汗)
ズームで・・・黒井城址が、石垣がはっきり見えますね
登山者の姿も見えますね・・・
称名寺のすぐ側には、黒井城の下館屋敷、現、興禅寺があります
明智光秀、丹波攻めで、最後までこれに抗した黒井城、赤井直正
赤井直正が病死、黒井城は落城して、丹波の戦国史は終わったのです
そして、明智光秀配下の名将斉藤利三が、黒井城に入りました
その娘、お福・・・三代将軍家光の乳母、あの春日局の生誕地でもあります
と、いう歴史の地なのです
興禅寺、以前、訪れました・・・
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2014/11/blog-post_54.html
その時、登山にトライしようと、「P」まで行きましたが・・・
急登のコース・・・とあり、断念した経緯があります
その時は、山登り?の健脚がありませんでした・・・
来年こそはと、記していた自分がいますが、未だ達成していません
後で知ったのですが、緩い登山道があるらしい・・・お婆さんでも登れるよと!
そして、今回、称名寺のすぐ上、登山道の入口に「P」へ、行きました
うん! 満車です・・・
残念です?
いや、満車を見て、自分に言い聞かせる私がいました
今日はやめよう・・・と!
追記:この記事中の写真撮影日は緊急事態宣言発令以前の撮影分です
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