中井権次一統の足跡を巡って、追手神社を訪ねています
ここ、追手神社には、国指定天然記念物の「千年モミ」そして丹波森協会選定樹木「夫婦イチョウ」があります
2015年5月6日に訪ねましたが、境内は鳥居の再建中、そして、保護工事が着手されていました
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2015/05/2.html
国指定天然記念物・・・追手神社のモミ
モミはマツ科の常緑針葉樹で、本州から九州の山地に分布している。
追手神社のモミは旧街道沿いにある追手神社の境内に位置する。
「千年もみ」とも呼ばれ、鎮守の森として地域住民に大切に保護されてきた。胸高直径7.68m、樹高35.58mであり、平成元年度(1989)の調査によって、わが国で最大級の規模を持つモミであることが判明している。
平成25年(2013)に詳細調査が実施され、樹幹内部の空洞化、樹幹基部の亀裂が見つかり、倒壊の危険性が明らかになった。
追手神社のモミの保護のために、平成26・27年度に、支柱の設置工事が行われた・・・篠山市教育委員会
2015年5月6日時点の「千年モミ」の姿
現在、支柱に支えられています、これからも、頑張って立っていてほしいですね
夫婦イチョウ・・・丹波森協会選定樹木
樹高:30m 幹周:3.8m
「千年モミ」「夫婦イチョウ」・・・いつも巨木をみると、思うのですが、「千年」「樹齢350年」とかホント、凄いことなんですよね!
台風、豪雨、豪雪などの自然環境の変化にも耐え、生きている姿から、パワーをいただくのです!
「千年モミ」の樹肌には触れることは出来ませんが、姿、眺め、目を閉じ、パワーを!・・・健康で、すごせるパワーをいただきました・・・
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