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2018年7月4日

柏原藩 織田家廟所・・・兵庫県丹波市柏原町東奥

兵庫県丹波市柏原町を散策しています

柏原町の観光ポイント、見所は沢山あります
歴史を感じるよき町です・・・その中で、なぜか、織田家廟所は、行っていません

今日は、織田家廟所に、行ってみましょう・・・

車では、無理なので、観光協会に「P」して、のんびりと、歩きます
・・・所々、案内の道標があります・・・

道標を見逃したのか、入口?を探しましたね・・・
      その入口、民家の間、路地?を入ります


織田家廟所門



織田家廟所・・・町指定文化財


元禄八年(1696年)大和宇陀から柏原に移封された織田信休(二万石)以後歴代の藩主とその家族の墓所、
維新後 廃寺になった織田家菩提寺 臨済宗 徳源寺 の境内である・・・案内板より引用


   菩提寺が廃寺になれば維持も難しいでしょうね 壁が崩れています

織田家廟所・・・織田信休から九代藩主信民までの歴代藩主とその一族の墓所


過去、武家廟所を訪ねることも時々ありますが、その地に入った瞬間、うん?、なんじゃ、この空気はと、思える場所もありましたね
ここ、織田家廟所はそんな「気」は、感じませんでした・・・
合掌して、町指定文化財の観点から参拝させていただきました・・・

柏原藩の歴史を読めば、信包からの三代を「前の織田」、信休からの十代を「後の織田」とも呼んで区別しているようで・・・明治維新を迎え、維新後も活躍した、十代織田信親はこの織田家廟所にはいないのですね・・・

新たな柏原町の観光ポイントを探してみましょう・・



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