県指定史跡・・・岩国藩主、吉川家墓所・・・
・・・基本、墓所の写真は載せません・・・
・・しかし、県指定史跡、石造文化財として見るべきものがあるとのことであれば・・・m(_ _)m!!
岩国藩主 吉川家墓所は、岩国藩三万石(後に六万石)を領有した吉川家一族の墓所です
墓所内には、六代藩主軽永を除く藩主の墓と妻子の墓や石灯籠・手水鉢があり大名の墓所を知る上で貴重な史跡として山口県の史跡に指定されました
吉川家は、毛利元就の次男の元春が養子に入ってから、毛利家と親戚となり、慶長五年(1600)の「関ヶ原の戦」以後、約270年にわたり、岩国藩主を継承しました
また、その一方で岩国文化の発展のも力をそそぎ、岩国の基礎を築き上げました
・・・案内板より引用
墓所案内図・・・
吉川家墓所 岩国吉川家初代広家から、六代経永を除く十二2代経幹までの当主及び一族の墓が、51基立ち並んでいます
常に濃い緑に囲まれた墓所は、静けさに包まれた特別な空間で、訪れる人々に深い感慨を抱かせます
内部は、広家や経幹が眠る「山のお塔」、三代広嘉や四代広紀などの眠る「寺谷のお塔」に分かれ、塀が廻らされてそれぞれの墓域を囲んでいます
墓石の多くは五輪塔で、藩主及び夫人の墓石は高さ3.5メートルを越え、石造文化財として見るべきものがあります・・・観光案内より引用
いや! 迷路の如く、奥へ奥へと導かれていきます・・・
奥にみえるのが、慈光院(吉川元春の正室)と思われる
正面から・・・
・・・墓地の中心は吉川広嘉の墓で、広嘉とその近親の墓である五基の五輪塔が、横一列に配置されています・・・三基しか画角に入りません
常に濃い緑に囲まれた墓所は、静けさに包まれた特別な空間で、訪れる人々に深い感慨を抱かせます・・と、観光案内にありましたが、訪れてみて、それは、見事な墓所でありました…
今まで、数々訪れてきましたが、これほどの規模の一家墓所は見たことがありません…
これも岩国藩を約270年も継承してきたからこそでしょう…
合掌・・・・m(_ _)m
0 件のコメント:
コメントを投稿