医王山 善光寺・・・・
多可郡多可町中区東安田
県道139号線を走ります・・見落としてしまいそうな細い道・・お堂がありますが・・
農道か、林道か・・砂利道進みます
広い場所へ出ました・・ここが、「P」です・・一台先客? いや、農作業の方・・・
写真左下:本堂らしきものが見えます 写真右下:入口に柵がありますが、すでに開いてあり、作業されています・・・
善光寺の大イブキの姿です!・・・樹高約17mです!
荒々しくという表現がどうか、そう見える、枝、わかれている・・・まるで、別の樹みたいです
県指定文化財・・善光寺のイブキ
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イブキは、ヒノキ科ビャクシン属の常緑樹であり、花期は4月で雄雌異株である。
本樹は樹高約17m、根廻り約4.6m、枝張りは東へ約5.6m、西へ約7.8m、南へ約6.5m、北へ約6.5mである。
樹齢約500~600年と推定される壮大な古木である。
現在では園芸品種としてシンパク、カイズカイブキ、ビャクシンなどの多くが知られ、庭や生垣に植えられている。しかしながら、本来は海岸や島などに自生する木で、海岸から40キロあまり隔てた内陸である当地に順応し、生育していることは大変珍しく貴重な事であると・・・ |
薬師堂・・・
医王山 善光寺・・・・薬師堂の花頭窓に貼られている縁起・・
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善光寺は大鳳凰山と呼ばれた古刹である。その創建は明らかではないが、この谷奥に属する旧善光寺跡地で採集された土器から、少なくとも平安時代前半には寺院としての活動を営んでいたと考えられる。現在は、堂宇は本堂と薬師堂が遺存している。
その昔、明智光秀がこの寺を攻め、この薬師堂に火を放ち、仏像を焼失せしめんとした。しかし、火は仏像を避けるように舞い上がり全く焼ける気配がないのをみて、怒った明智光秀の突き立てた杖が、薬師堂前に威風堂々たる姿をみせる大イブキとしおて成長したという伝説がある・・・ |
薬師堂側から見る・・
平均6mぐらいの東西南北への枝張りが素晴らしいですね!
大イブキから「P」を見る・・・左は山、右は畑・・・だから? 最初、位置、分からなかったのです!
善光寺は無住寺・・見回すと、きれいな状態なので、檀家の方々が手入れを
されているようですね!・・・ご苦労様です!
兵庫県多可郡多可町を巡ってきました・・
多可町は、三つの発祥地・・・
1:日本一の酒米「山田錦」
2:和紙「杉原紙」・・・青玉神社の前の道の駅にある杉原紙研究所がありました
3:敬老の日」発祥の町・・・いや、知りませんでした!
私的には、神社仏閣もすばらしい、岩座神棚田の美しさ、松か井の水の美味しいこと・・・
未だ未だ、訪れるところは沢山ある・・兵庫県多可郡多可です・・・・
さぁ、次は何時かなぁ?
訪問日 5月14日
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