延喜式内神社で、大国主命を祭神としており、五穀豊穫の神であるとともに、聖武天平18年、兵庫の守護神として鎮祭され、全国に19社ある兵主神社の丹波國の一社です
病気平癒、交通安全、商売繁盛、福徳開運の神で、戦国時代からは特に疱瘡の守神として有名です! 宮家をはじめ、公卿や領主、一般住民の信仰厚いとのこと・・古くから関白近衛家と大変関係が深く、数々の献上物が宝物として保存されています |
長~い・・100mはある参道を進みます・・・両部鳥居です・・・
この鳥居の篇額も関白近衛家関係の一つで、文化十一年(1814年)、時の内大臣・近衛基前が自ら揮ごうして寄進したもので、畳約一畳の大きさがあると・・・「兵主社」・・
本殿後方、奥宮入口に空高くそびえ立つ杉神木は平成五年台風により根こそぎ倒木しました
樹齢六百五十年余り、全長67m、根周り8.4mあります
一本一本の根を磨きあげ立派な御神宝としております
明治四十五年(1912年)発行の兵主神社絵図です 当時、五銭で販売された(裏面には黒井町の五十三店の広告が掲載されている |
磐座にはご神霊が宿り崇められております 古来から影向石と称され、大きいケヤキの根がこの大石を取り巻いていたようである・・・ 明治中期に枯れたようです・・・ ケヤキは疱瘡の神である! |
本殿裏にある「オガタマノキ」
オガタマノキ モチノキ科 推定樹齢 300年(兵庫県第一位) 樹高 35m 幹周り 3.1m 倒木しないように、ワイヤーロープにて支 えられていますね・・・ |
写真左:人の足跡はないし・・ 犬ではないはず・・ 境内を散歩させるわけがないからね! 動物の足跡・・鹿? 猪?・・なんの足跡か? |
写真右下:参道の畑に仕掛けられている、鳥獣捕獲ワナ・・農林振興課です!
兵庫県丹波市を巡りました・・・丹波市にはまだまだ、訪れたい場所がたくさんあります・・
・・又、地図広げ、「α君」共々、走りましょう・・ね!
楽しみです・・・
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