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2020年12月1日

長崎鼻・・・鹿児島旅日記

ついにやってきました・・・長崎鼻
ぜひ、来てみたかった地なのです

長崎鼻の溶岩
長崎鼻は連続した溶岩やゴツゴツした岩石でできた延長約2kmの岬です
岬の先端では、溶岩が流れ出たときの縞模様を見ることができます
長崎鼻は、約10万年前に噴火した火山の名残と考えられています


大隅半島を眺める
・・・おそらく、先端は佐多岬、計画では、佐多岬も訪れる予定でしたが、行程、時間で、ちと無理と断念いたしました・・・




長崎鼻灯台

薩摩長崎鼻灯台

この灯台は、風光明媚なこの土地に相応しいものにしようと特別に設計されて、昭和32年(1957)に完成しました

大隅半島と薩摩半島に囲まれた錦江湾(鹿児島湾)に出入りする船舶や東シナ海を航行する船舶の道しるべとして、重要な役割をはたしている灯台です
位置:北緯31度09分25秒 東経130度35分15秒
光り方:8秒間に2回せん光を発する
光の届く距離:12.0海里(約22km)




潮だまり
・・・遊歩道らしきものがみえます、しかし、時間の関係で、残念ながら岬の先端まで行けません
長崎鼻では、温暖な海流のおかげで南方系の魚類やサンゴ類などの多様な海洋生物を見ることができます
特に岬先端の大きな潮だまりでは、色鮮やかな熱帯魚を間近に見ることができます


陽が・・・
太陽のウニウニとその光る海を、パチリしました



さぁ、もどります

竜宮神社


豊玉姫(乙姫)を祀っており、家内安全、商売繁盛、航海安全の守り神として崇拝を集めています
また、縁結びや夫婦円満に御利益があることで知られ、多くの方が願いを込めた貝殻を奉納しています

古事記にある「山幸彦や海幸彦」や「浦島物語」などの竜宮や乙姫にまつわる伝説は、全国にありますが、ここ長崎鼻は、竜宮伝説の発祥の地として知られています

浦島太郎


長崎鼻から眺める、開聞岳・・・じつに美しい!

・・・浦島物語で助けられた亀は、アカウミガメといわれています
長崎鼻西側の砂浜や隣接する海岸では毎年5月から8月にかけてアカウミガメの産卵が確認されています


大隅半島、桜島から桜島フェリーで、薩摩半島へ入り、その足で指宿を通過し南下し、一路、長崎鼻へやってきてました
ちょっと強行軍だったかなぁ?
でも、天気も見事に回復して、すばらしい景色に会えました








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