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2019年11月1日

加悦SL広場・・・京都府与謝野町加悦

加悦SL広場は、京都府与謝野町加悦にある鉄道保存展示施設・・・

中井権次一統の足跡を巡って訪れた、京都府与謝野町で、そして、宮津市への道、国道176号線沿いにある道の駅の反対側、西側にある施設です
その時は、施設の内容を全くしらず・・・

先日、NHK・BSプレミアムカフェ「消えた鉄道を歩く、京都・加悦鉄道」の放送を見て・・・

「123号蒸気機関車」・・明治6(1873)年に輸入された日本で2番目に古いSL
そして、2005年重要文化財に指定されています
これは、拝見せねばと・・・

NHK BSプレミアムカフェから
あいにく、この日の天候は曇り・・・写真に写る空の色は、全面、灰色か白!

加悦SL広場・・・入り口

駅舎・・・ここが施設の入り口です

待合室・展示室・駅長事務室・・
ノスタルジーあふれる、かわいい木造駅舎は、日本の駅舎100選に紹介された旧加悦鉄道加悦駅を復元したものです。
加悦駅は大正期の代表的な洋風建築のひとつとして知られていました。
待合室には、当時の時刻表、ランス時計、ベンチなどが置かれ、昔の駅の雰囲気そのままです。
展示室には、旧加悦鉄道で使われていた通券函、ランプ式合図灯、転轍器標識、信号反応器など貴重で興味深いものをたくさん展示されています・・・案内書より


これです・・・重要文化財 123号蒸気機関車

2号蒸気機関車(旧鉄道省形式120)

2号機関車(123号蒸気機関車)(重要文化財・町指定文化財)
明治6(1873)年にイギリスで製造され、同年に輸入された日本で2番目に古いSL。
大阪~神戸間の鉄道建設と営業運転に活躍、陸蒸気の名で親しまれる。
加悦鉄道では297,800キロを走行



動態保存だったらすごいのですが・・・さすが、それは無理ですね・・・
昭和31年、ボイラーから水漏れで、使用中止とあります


運転席



さすが、重要文化財・・・屋根付きです
NHK・BSプレミアムカフェ「消えた鉄道を歩く・・京都・加悦鉄道」の放送時点では屋根はなかったです


今回は、重要文化財の2号蒸気機関車(旧鉄道省形式120)でした
次回は、SL広場の車両達の写真を掲載します







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