与謝野町加悦伝統的建造物群保存地区を、ぶらぶら歩きながら、撮っています
京都府与謝郡与謝野町字加悦天神山50-1、天満神社(加悦天満宮)です
安土桃山時代の天正十四年(1586年)、安良城主の有吉氏により現在地に遷宮したと伝えられる。
ちりめん街道を眼下に見下ろす天神山に鎮座します
参道・・・石段は137段とある
京都府指定文化財 石燈籠 鎌倉時代
総高256.6cmをはかる大きなもの・・
拝殿
天満神社本殿・・・江戸時代 京都府指定文化財
本殿は一間社流造り銅板葺きで享保十八年(1733)の建築
正面の屋根は、一般には千鳥破風が置かれるが、唐破風を置いているというのは、周辺地域でも例のない扱いである
そういえば、屋根の形式は見たことがないかも・・・
残念ながら、唐破風以外は、ほとんど本殿の姿は見えない
文化財を守るための、雪、風対策・・・致し方ないことです
わずかながら、妻飾りの蟇股が・・・龍か?
参道、石段を登りきった所にある石燈籠
・・・元禄十四年(1701)と読める・・・
加悦の町並・・・
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