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2019年11月22日

高仙寺・・・兵庫県篠山市南矢代2-2

兵庫県篠山市南矢代2-2、高仙寺です
国道176号線を篠山駅へむかう左手に位置します
この道は、度々通りますが、いつも、左に見ながら通過していました

高仙寺・・・
松尾山の東南麓、多紀三山(文保寺、高仙寺、龍蔵寺)の一寺であり、かっては大寺であった・・・
この文言で、これは参拝しなければ・・・と、いうことで訪ねました

この日は、朝冷え込んだので、霧が発生です

よくある光景ですが、「P」して撮影するのは初めてです


「P」からみた、高仙寺
裏山は松尾山(687m)です

山門

本堂

高仙寺は、645年インドからの渡来僧といわれる伝承上の法道仙人が松尾山の中腹に草庵を建て、十一面観音を祀ったのが始まりと伝えられ、9世紀初頭に最澄によって再興されたといわれている。
鎌倉時代には七堂伽藍、266坊の大寺であったといわれている。
戦国時代に矢代酒井氏が松尾山頂に高仙寺城を築き、1579年明智光秀の丹波侵攻で戦ったが敗れ、城は落城、高仙寺も焼失している。
江戸時代に入り再興され往時の勢いを取り戻したが、明治時代になって衰退し、1921年現在の山麓に移転している
松尾山には城跡や高仙寺遺跡が残されている・・・関連HPより


兎の毛通し

迫力ある龍ですね

手挟み

木鼻、持送り

本堂前から境内を・・・
この日は、なにか行事?が行われているようで、静かに、写真撮影して退散します


お堂の戸の飾りも綺麗です

やや、霧が晴れてきたようですが・・・逆光で、パチリです

撮り鉄風です・・・失敗です

いつも横目で眺めながら、気になってはいました・・・本当です
多紀三山(文保寺、高仙寺、龍蔵寺)の一寺・・・の文言と、文保寺があれば、反応するのです
それはそうです・・・
文保寺こそ、私が中井権次一統の足跡を巡り始めた原点なのですから!





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