鞍馬寺から九十九折りの参道をおぼつかい足取りで降りてきました
そこは、熊野の火祭、由岐神社です
本来なら、重要文化財である割拝殿から入り、参拝するのですが、無理・・・
横から入りましたので、写真も、上からの順で、備忘録作成しました
由岐神社
ご神木 「大杉さん」
京都市天然記念物 大杉 樹齢:約800年 樹高:約53m
・・・大杉さんと親しまれ、古くから一心に願えば願いが叶うとされている・・・
重要文化財 由岐神社、拝殿 慶長十二年(1607)
大杉さん付近から、青紅葉と、割拝殿を・・・
蟇股・・・
・・・千社札はできるだけ修正します・・・
三本の大杉がそびえ立っています
御由緒
御祭神 大己貴命 小彦名命 二座
御鎮座 当社は王城の北方の鎮めとして、天慶三年(940)九月九日 靫大明神と奉祀し大己貴命、小彦名命、二座を鎮奉し、古来天皇の病気や世上騒動の時社殿前に靫をかけて平安を祈った為靫社となづけられた
文化財:拝殿 豊臣秀頼再建 慶長十五年(1610) 重要文化財
狛犬一対 重要文化財
例 祭:十月二十二日(火祭)
木陰は薄暗いですね
由岐神社の祭神の「靫明神」は、天慶三年(940)天慶の乱が起きたので朱雀天皇の勅により、鞍馬寺に遷宮し、北方鎮護を仰せつかった鎮守社です。
鞍馬の火祭は、そのときに里人がかがり火を持って神霊を迎えたことによるものだと伝承されていると・・・
由岐神社から仁王門へ戻る際に、左手にケーブルが・・
その下には、台風での倒木の処理置き場かも?・・・再利用されるのでしょうか?
鞍馬の火祭・・・見てみたいですね!
鞍馬寺、鞍馬山は修行の地・・・身にしみて、よ~く、わかりました
追記:記事も、写真も逆の行程となりました・・・ちょっと、変ですけど、ご容赦を!
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