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2019年5月17日

名勝 天橋立・・・ 京都府宮津市文珠

名勝 天橋立・・四度目ですが、なんど訪れても素敵な場所です
展望台から眺めれば、さらに絶景が・・・一字観公園もおすすめですよ!

JR天橋立駅

智恩寺の山門の右手から観光船のりばをすぎて、天橋立へ

小天橋

小天橋(廻旋橋)
昔は「九世戸の渡し」と呼ばれ、渡し船があったが、大正十二年に架橋
通船時に一時的に旋回する 昭和35年3月に電動化



「日本の道100選」顕彰碑

府道「天の橋立線」は、昭和62年8月10日の「道の日」に、建設大臣から日本の特色ある優れた道路と認められ「日本の道100選」の一つとして顕彰されました
この府道は「天の橋立線」は日本三景の一つ天橋立の中を通る道路であり、周囲の景観との調和を図るため砂利道のまま管理しています
道路の幅員は3.5mから5.5mで、沿道には大小約7000本の黒松が続き、白砂に縁取られた天恵の景観を有するとともに数多くの史跡や物語を秘め、美しい風光を保ち、地元の人々はもとより、全国的にも多くの人々から愛され親しまれています・・・京都府


黒松・・・
冬の強風の影響でしょう・・・枝が砂浜に、そしてそこから根を生やしている

大天橋





    松並木が続く、天橋立、府道です
    ・・・・ラッキーなことに、誰もいません・・パチリです・・・

宮津湾です 波穏やかで、よき眺めです
・・・中央奥の島影は、亀島、伊根の船宿の付近ですね

ここにも・・黒松の枝が地面に根を生やしている


文殊港の灯明台

この橋のあたり、昔は船着場で、文殊の??った、ことにかっての岩滝港や須津港へ出入?船はすべてここ文殊の水道を通った
さてここに建てられた「石灯篭」は天保十五年(1844)大阪の商人、大和屋藤兵衛という人が、当時宮津の有力商人・宝来屋義八と酒見屋弥兵衛の二人を世話人にたのみ、ここ文殊・船着場の燈明台として寄付したもので、この台石に「照海夜白」とあることから、当時の港を照らす灯台であったことが知られる
その後、ここ文殊が天橋立とともに発展し、むかしの港風景は知るよしもないが、この灯篭だけは土地の人々に愛されいまもその場所を変えることなく、幕末の姿そのまま、かくも立派に名勝「天橋立」を見守り続けている


観光ボート
・・・子供たちが小さい折、乗りましたね・・・その時と変わっていません、多分!


市営「P」へ戻ります
・・・ふと発見した、宮津市指定文化財

この塔の特徴は、刻字を持たないこと、火輪(笠)が平面立面ともに三角形であることがあげられる。五輪塔の笠を三角形に作るのは、鎌倉時代に東大寺を復興した重源上人ゆかりの形といわれていえる。このような形態から造塔の年代は鎌倉末期に近いと考えられる・・・一部省略 説明板より引用


阿蘇湾

天橋立、堪能しました
よき天気に恵まれました・・・
次回は、笠松公園へのロープウェイに乗っていき、そこからの眺め(北から南を)たいですね!






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