兵庫県養父市の神社を巡ります
そして、彫刻師、松本義広の作を拝見いたします
兵庫県養父市大屋町上山6-1、坂益神社です
「養父市まちの文化財の記事に」・・・
長谷川義秀は姫路市飾磨の彫刻師で、2代目松本義広に師事しました。2代目松本義広の弟子には、3代目松本義広、堤義法、釣義正などがいます。
大屋町和田の袴幡原神社や、大屋町上山の坂益神社の拝殿の彫刻は、昭和初期に活躍した3代目松本義広の制作です。
昭和初期、養父市内の神社では飾磨彫刻が多く見られます。飾磨彫刻は、祭礼で使う屋台彫刻を得意としました。このため精巧な彫刻が特徴です。
探しました・・・GoogleMapでは、表示されるのですが・・・参道が分りません
その道路より、境内へ・・・恐らく、ここは参道ではないはずです
社頭を発見?
・・・参道がありました、上写真の上部、大屋町上山集落に参道の入口があったようですが、わからず、結果、境内横から入ってしまいました・・・
拝殿
祭神・・・正勝山祇命
龍・・・木鼻も眼は緑色か?
木鼻
木鼻
刻銘・・・姫路市飾戸区宮 松本義廣之作
社殿
「P」した道路からの出入り口は、平成二十四年に建立されたのかなぁ?
下ります・・「P」した場所の前には倒木です
いや~ 標高、何メートルかな?
この道は、「樽見の大桜」への道みたいです
予期せぬ事態が、Pentax K-1ⅱに・・・
下写真・・・神霊写真ではありません・・・この件は別途備忘録に・・・
無事、坂益神社、参拝、松本義廣の彫刻を拝見できました・・・
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