2018年5月25日

五社稲荷神社・・中井権次一統の足跡・・兵庫県丹波市柏原町柏原

中井権次一統の足跡を巡っています

兵庫県丹波市柏原町柏原、柏原八幡宮を参拝いたしました
その柏原八幡宮の北側、山麓?に、五社稲荷神社は位置します

・・・再訪です・・・
最初は、2015年3月15日でしたね・・・懐かしいです
https://a-shi-a-to.blogspot.jp/2015/03/blog-post_76.html


          鳥居に刻まれている文字・・・慶應四年(1868) 戊辰戦争が勃発した年ですね


     さぁ、石段を上がりましょう・・・

五社稲荷神社・・・兵庫県神社庁には、神社名、詳細が登録されていないですね


創建は不詳ですが同じ境内にある柏原八幡神社が万寿元年(1024年)に勧請されている事から同時期に勧請されたと思われる
本殿は入母屋、銅板葺、平入、唐破風一間向拝付、桁行三間、梁間三間、江戸時代中期に建てられた神社本殿建築として貴重なものである
・・本殿は宝暦六年(1756年)に造営されたと・・


入母屋造りで正面に千鳥波風、向拝に軒唐破風


中井彫刻最初の彫り師、中井言次君音の作である
それにしても、凄い数の彫刻です・・・龍でも何頭いるでしょうか?

鳳凰・・・みごとです

阿吽の龍




             左脇障子…龍です


             ・・・彫物師 當所住 中井言次君音・・・

             右脇障子…龍です




本殿前、石燈籠・・  享保十二年(1727)と読める

柏原八幡宮の社務所前から、通ずる坂道です・・柏原八幡宮より、下りてくるのです

      延享五年(1748)と読める

               文政十年(1827)と読める




久しぶりに、柏原八幡宮、五社稲荷神社を参拝して、中井権次一統の足跡の原点を拝見いたしました
・・柏原八幡宮は四回目、五社稲荷神社は二回目、原点の彫刻は、何度みても新鮮に感じますね・・

四代目、中井言次君音、五代目から始まる、青竜軒…数々の作品を拝見した結果・・
私如きでも、作風の違いを感じているかもしれませんね・・・

二回り目を始めますか? 
カメラ撮影も以前と違って、機器も変り、写真も少しは、ましになっていると思います故!