六條八幡宮
御祭神:応神天皇 由緒 摂津丹生山六條八幡宮の縁起によれば、古くは若宮八幡宮と称せられ、昔、神功皇后紀伊の水門より難波の浦 (大阪湾)務古の水門に御船を留め給いし時、この山田の地にしばらく行宮を営み給う所となりと伝えわれている 後、人皇六十代一条院の御代に周防國大嶋郡の基燈法師がこの地に来て、長徳元年(995)五月、黒木の寶殿一宇を建立し 八幡三所の神霊を勧請した |
尚、室町期における神仏混淆の名残で、今も境内に三重の塔があり、重要文化財の指定を受けている
八幡神社三重塔・・・重要文化財指定 檜皮葺、初重内部来迎柱後退
山田の歴史は、神社を中心に発展したところで、多くの文化遺産を残しています この塔は、五百年前の文正元年(1466)神社の世話役であり、地方の有力者であった鷲尾綱貞によって建てられたものです 緑の木々を背景に、やわらかな檜皮葺と、上層を区切る細縁の手すりなど、優美な見せています 軒先の強い反りや、上層になる程小さくなる形に時代(室町中期)の特徴が見られます |
今、全国で十八、県下で三ヶ所残っていますが、その一つがこれです・・・神戸市教育委員会
本殿一棟 舞台一棟 神戸市指定有形文化財
神戸市 市民の木
樹種名:いちょう 樹高:16m 幹周り:4.2m 枝張:12m |
山田町 遊歩道マップ・・・
・・・中央赤丸:六條八幡神社 右端赤四角:箱木千年家、大歳神社
室町期における神仏混淆の名残である、国指定重要文化財の、三重塔…見事でした!
案内板の説明どうり、山田の歴史は、神社を中心に発展したところで、多くの文化遺産を残しています
写真上の山田町 遊歩道マップにも多くの神社仏閣がありますね・・・
箱木家51代当主のお話では、この街道は山陽道の裏街道にあたり、それは、人々の往来が多かったと・・・
興味津々の山田町・・・探索してみましょう・・・(*^_^*)
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