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2015年11月23日

三重県、七里御浜・・紀伊半島、縦断のひとり旅!

新宮市から国道42号線を伊勢方面へ走ります・・・
七里御浜・・訪れてみたかったのです・・

七里御浜・・・
新宮市から国道42号線を走り次の市?・・
熊野市の鬼ヶ城の先から、新宮市鵜殿の梶ヶ鼻の間・・・

距離は、約20kmぐらいと記されている・・・
三重県の伊勢神宮からの伊勢路の熊野古道もある・・

この七里御浜の浜辺の道を通っているのが、「浜街道」と・・・あると!

吉野熊野国立公園、熊野地区案内図より引用・・

「α君」・・GSメータが約、半分強になっています・・・
帰路、紀伊半島の国道168号線、十津川のルートを選択しますので、万一に備えて満タンに・・
途中、GSがあまり無いのです・・で、見つけたGS、ミニパトが給油中・・それなら安心?・・ってことで給油・・それもセルフではなく、人的給油・・・ところが、給油後、現金でのお支払い・・・
・・・なんと、レギュラーガソリン・・リッター、151円・・・おおおぉ・・驚愕の価格・・
今、我が家の近辺は125~127円・・・さすが、三重県、遠隔の地、タンクローリーでの補給が大変だし・・と、変に納得・・・(*^_^*)

走ること、数分・・・道の駅、パーク七里御浜・・・到着です・・・上部地図、「現在地」の部分です
七里御浜への道は国道42号線をまたぐ歩道橋をです・・・新宮市方面、南やね!
海岸線が・・・すごいです!
海岸へ降ります・・・


おおおぉ・・・七里御浜・・すばらしい光景!・・熊野市、鬼ヶ城方面・・

砂地ではありません・・・丸くなった、石ばかりです・・なにか、急に深くなっているようにも見えます
・・新宮市方面・・・

いつもの、パノラマ撮影なんですが・・・この場所から失敗・・もっと海岸線から離れないと・・後で気づきました・・遅いです・・(^^;)

立派な歩道橋です・・・
国道42号線、海抜12m・・と、あります
帰路の歩道橋から・・・熊野市方面です

七里御浜、記念品・・・m(_ _)m
じつは・・・
海岸へ降りていっている時、石ばっかりやなぁ・・って、

海、石、見ながら、歩いていると・・ ふと、この石を拾って、手にしていました・・・
そりゃ、数万個いや、数千万個以上あるなかで、ふと、この石と目があったのです?・・
普通の角の無い石なんですけど・・・
そこら中に、そりゃ、無数にありますが・・

その中でも・・この石・・・・・・あんたも、角を落として、人生、丸く、生きていきや!・・・ってね!
おれなんか、何十年、何百年も荒波にもまれて丸くなったんやで・・と、言われているようで・・・

はい、精進いたします・・その気持ちありがたく・・・記念品として・・・と、いう訳です!

後で知ったのですが、この七里御浜・・紀宝町側の井田海岸には、産卵のためアカウミガメが上陸する。毎年5月1日から9月30日までの間はウミガメの産卵、ふ化する場所とのこと・・・Wikipediaより引用

そして、偶然にも、録画していた、NHKの新日本紀行という番組・・それを見て、で知った熊野市の風習・・・

この地域では、「精霊棚流し」があるようです・・これは初盆の家では盆棚に火をつけ、海に流す、初盆家の送りの行事が行われると・・・そして、夜に行われる絢爛豪華な花火は、正式名称「熊野追善供養花火大会」と・・その花火も大勢の方が訪れる、素晴らしい花火大会とのこと・・

この南の海に死者の魂が住むという浄土がある・・浄土信仰が広まった平安時代のこと・・・
この世とあの世を結ぶ浜・・・と考えられるようになった・・・・そんな一面もある、七里御浜ですと・・・

と、いうことで、七里御浜の長~い海岸線を見て、・・・来てよかった!
・・・そして、いろんなことを知った七里御浜でした・・・

本当は、もっと先にすすんで、熊野市、鬼ヶ城の大岸壁を見たかったのですが・・・いつか来ます!
吉野熊野国立公園、熊野地区案内図より引用・・

では、新宮市へ戻り、川の熊野古道、熊野川沿いの国道168号線、熊野本宮大社を目指します


続きます・・・


訪問日:11月7日






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