熊野三山・・・熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の3つの神社の総称
・・・熊野速玉大社の御由緒・・・
いきなり、社殿の横の「P」に入ってしまいました・・・
神門です・・・おおぉ、すごいです・・未来へ繋ぐ・・日本の祈り・・
まずは、拝殿から、参拝します・・・
・・・後で、分かったのですが、実は結婚式が執りおこなわれるのです・・なぜ、分かったかは、最後の方に・・あります!
拝殿前、石灯籠・・宝暦二年(1752年)とよめる・・
本殿です・・
御祭神・・・第十三殿まであります・・
だれも、いません・・・この有名な熊野速玉大社の本殿の写真が無人で写せるとは・・・(*^_^*)
第一殿 結 宮 熊野結大神(いざなみの命)
第二殿 速玉宮 熊野速玉大神(いざなぎの命)
第三殿 証誠殿 家津美御子命・国常立命
第四殿 若 宮 天照大神
第五殿 神倉宮 高倉下命
第六殿 禅地宮 天忍穂耳命
第七殿 聖 宮 瓊々杵命
第八殿 児 宮 彦火々出見命
第九殿 子守宮 鵜葺草葺不合命
第十殿 十万宮 国狭槌命・豊斟渟命
一万宮
第十一殿 勧請宮 泥土煮命
第十二殿 飛行宮 大斗之道命
第十三殿 米持宮 面足命
奥御前三神殿 天之御中主神、神皇産霊神、高皇産霊神
新宮神社
熊野恵比寿神社
左社殿、結宮・・・千木は内削ぎで、女千木と称される・・風穴にハートマークが見えますね!!
右社殿、速玉宮・・千木は外削ぎで、男千木と称される・・・鰹木もみえます!
石碑・・熊野御幸・・
宇多上皇 一度 延喜二年(902年)・・
最多の熊野御幸は、後白河上皇 三十三度・・自、永曆元年(1160年)~至、建久二年(1190年)とある・・・
ご神木・・梛・・
境内にそびえる樹齢千年の梛の大樹は熊野権現の象徴として信奉篤く、古来から道中安全を祈り、この葉を懐中に納めてお参りすることが習わしとされています。 熊野牛王と梛の葉をいただくことが、難行熊野詣を無事果たす大きな支えとなりました。 「千早ふる 熊野の宮のなぎの葉を 変わらぬ千代のためしにぞ折る」・・・藤原定家 |
・・・記念撮影中です・・・しばし、お待ちしますね!・・(*^_^*)・・・
神前結婚式・・それも、熊野速玉神社で・・・末永くお幸せに・・(*^_^*)
正面、鳥居を撮影したくて・・しかし、待てませんでした・・・m(_ _)m
皆様には・・「おめでとうございます」と・・・お声かけました・・・いや、いいもんです! 良き日です!
鳥居をくぐり、「P」へ向かうと・・・「川原家」について・・と!
佐藤春夫常設館・・・
佐藤 春夫、1892年(明治25年)4月9日 - 1964年(昭和39年)5月6日)は、近代日本の詩人・作家。艶美清朗な詩歌と倦怠・憂鬱の小説を軸に、文芸評論・随筆・童話・戯曲・評伝・和歌とその活動は多岐に及び、明治末期から昭和まで旺盛に活動した。筆名を潮鳴、沙塔子、雅号を能火野人と称した・・初代新宮市名誉市民・・・Wikipediaより引用
熊野速玉大社の側を流れる川・・・そう、熊野川・・川の熊野古道です・・
真ん中に見えるのは、鮒田水門・・・熊野川はその左側です・・・
熊野速玉大社・・・すばらしい神社でした・・さすが、熊野三山の一つ・・・
そして、結婚式の花婿、花嫁さんにも遭遇して・・・よき日でした
では、旅、続けます・・・
追記:長文になりました・・・m(_ _)m
参拝日:11月7日
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