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2015年11月10日

世界遺産、丹生都比売神社・・紀伊半島、縦断のひとり旅・・和歌山県九度山町!

和歌山県、白浜町へ・・・先輩を訪ねるのが目的で、でかけた紀伊半島、縦断のひとり旅・・・
しかし、白浜町へ出かけるなら・・いっそ、熊野やら、海沿いを走りたい・・・と!
なにせ、出来るだけ、未知の道を走りたい・・・いつものひとり旅の基本です!

で、今年、夏・・高野山を訪れました・・・その高野山へ登る道の麓で・・・・見逃しました!
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2015/08/blog-post_30.html

そう、世界遺産・・慈尊院、丹生官省符神社、丹生都比売神社なんです・・・

そして・・・慈尊院を・・・
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2015/11/no1.html
丹生官省符神社を・・・参拝してまいりました・・・
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2015/11/no2.html
最後は、丹生都比売神社・・・この丹生都比売神社までの道のり、県道109号線が、柿の栽培をしているクネクネした狭い山道を登ります・・・

走ること、15分あまり・・・その間、山間から、かつらぎ町の景色を眺めながら・・良き天気です


到着です・・


丹生都比売神社・・・
和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野にある神社・・式内社、紀伊国一宮、旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社である・・・全国に約180社ある丹生都比売神を祀る神社の総本社である

由緒・・読めないよ・・(^^;)・・世界遺産ですからね、ガンバって作り直しましょう!

空海が金剛峯寺を建立するにあたって丹生都比売神社が神領を寄進したと伝えられ、古くより高野山と深い関係にある神社である。

神社背後の尾根上には高野山への表参道である高野山町石道(国の史跡、世界遺産)が通り、丹生都比売神社は高野山への入り口にあたることから、高野山参拝前にはまず丹生都比売神社に参拝する習わしであったという。

丹生都比売神社自体も高野山からの影響を強く受け、境内には多くの仏教系の遺跡・遺物が残る。
和歌山県・奈良県を主とした各地では、高野山の荘園に丹生都比売神社が勧請された関係で、丹生都比売神社の分霊を祀る神社の分布が知られる。 神社では国宝の銀銅蛭巻太刀拵を始めとする文化財のほか、本殿および楼門などの社殿が国の重要文化財に指定されている。 また境内は国の史跡に指定されている。 これらのうち本殿、楼門および境内は、ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されている ・・・Wikipediaより引用

外鳥居・・・
両部鳥居の形式となっており、鳥居と屋根と台輪・前後の稚児脚が附属し、神仏習合の特徴を表している

輪橋・・
神様が渡られるための神橋で、反り橋の形状になったのは淀君が寄進したと言われる
残念ながら、修復工事中・・・
その工事中の遮蔽しているカバーの隙間から・・・パチリです!

中鳥居 その奥に見えるのが楼門・・・

楼門・・・国指定重要文化財
1499年(室町時代)の建立で入母屋造桧皮葺、室町中期の三間一戸の代表的な楼門形式である
・・・・楼門の右手が拝殿、左手が神饌所・・・



本殿・・・国指定重要文化財・・・
第一殿に丹生都比売大神、第二殿に高野御子大神、第三殿に大食都比売大神、第四殿に市杵島比売大神を祀る
室町時代に再建されたもので、屋根は桧皮葺、一間社春日造でが国内最大級の規模を誇る。若宮は行勝上人を祀る・・・
・・・Wikipediaより引用

残念ながら、撮影したいが、全容が見えない、近づけない!・・隙間から垣間見るしかないのです・・(^^;)
ズームで、極彩色のきらびやかな社殿がみてとれます・・・
社務所の正面に七五三の着物の貸し出し用か?・・かわいくて、いいね!

鏡池・・・「P」横から眺める・・
不老長寿になった八百比丘尼という尼僧が池にその姿を映し、年老わない自分を嘆き鏡を投げ入れたと伝わる
かつらぎ町コミュニティバス・・・


丹生都比売神社・・・昼食時、多くの方が境内でお弁当食べています・・・
私は・・・今から高野山へ登るので、高野山で、昼食をと・・・それがとんでもないことに・・(^_^;)

続きます・・・・




参拝日:11月5日





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