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2015年11月17日

秋、かやぶきの里、美山へ・・・その前に、九品寺を・・京都府南丹市!

京都府南丹市美山・・・国の重要伝統的建造物保存地区・・・
初めて、訪れたのは、2013年4月10日・・・桜も満開を終え・・まだ、肌寒い時期・・・
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2013/04/blog-post.html


11月15日・・坂本龍馬、暗殺された日・・関係ないか・・m(_ _)m・・天気予報みれば・・・
11月16日、秋晴れ・・・嫁に・・どこか、行こか!・・と、いつのパターン!

それなれば、紅葉を見ながら、秋のかやぶきの里、美山へ・・と、決まりました?
国道477号線を北上・・・約2時間弱で、着くはず・・・では、近辺を、散策してみましょう・・と!

最近、はまっている、手作りパンやさんで、サンドウィッチ、カレーパン、その他・・を、購入して、いざ・・・出発!

南丹市の観光パンフ・・・を、見っけ・・・PDFで落として・・・iPad2に入れ・・・準備万端OKです

最初の名所、旧跡は・・・九品寺(くほんじ)・・・国指定重要文化財の楼門があるのです!
国道173号線から、国道372号線(篠山市)を走ります・・・

今一、落葉樹の色づきが悪いのか? 紅葉は終わったのか・・・まぁ、ダラダラとね!

・・・・ なんたんのゆくもりマップ・・・よく出来た、素晴らしいパンフです! 大いに役立ちました・・・・
        
    ・・・・上のマップの下の赤枠部分が・・拡大したものが下のマップです!・・・・
        

お目当ての九品寺が、赤丸です・・・到着です・・・府道453号線沿いにあります
大門(附 棟札、扁額)・・
三間一戸八脚門の楼門で、屋根は入母屋造桧皮葺鎌倉時代後期の建立
九品寺の大門は楼門と呼ばれる形式で上層と下層の間に屋根はなく、高欄と回縁がつく・・
鴫尾山九品寺、縁起・・・
弘仁元年(810年))、弘法大師の開基と伝えます。
承暦三年(1079年)に白河天皇が行幸され、船井郡十一郷に及ぶ広大な寺田を寄進された上、皇子の覚行親王を中興開山として復興されたと伝えられます
戦国時代に衰微しましたが、元和九年(1623年)に園部藩主小出吉次の援助によって再興。

しかし明治の神仏分離は九品寺にも荒廃をもたらし、第二次世界大戦後には仁王門を残すのみとなりました

戦前戦後を通じて、多くの寺宝が流出してしまったそうです。その一部はアメリカのメトロポリタン美術館に収蔵されていますが、九品寺が完全な形で残っており、寺宝も流出していなかったら、南丹市にとって素晴らしい歴史遺産になっていたことでしょう。 唯一残った仁王門は鎌倉後期の建築で、重要文化財に指定されていて、九品寺の栄華の跡を語っています・・・南丹市観光案内より引用
九品寺旧蔵の文化財として・・・Wikipediaより引用 ・・・木造千手観音立像 - 重要文化財-鎌倉時代・・現在、京都市西京区の正法寺に安置されている。 ・・・木造不動明王立像 - 平安時代後期・・ニューヨークのメトロポリタン美術館蔵 ・・・木造十一面観音立像 - 室町時代・・メトロポリタン美術館蔵

・・・残念なことですが・・・仕方ないことですね!

        そして、南丹市指定文化財・・ 木造仁王像
             

本堂へと思い石段を上がろうと思いましたが・・・なにか、荒れていて・・・断念!
写真下:この上に観音堂があるようだが?・・石段、紅葉散り、水浸し状態・・・・・う~ん・・断念!
      


と、いうわけで、国指定重要文化財の大門はきっちり拝見しました・・・

重要文化財の本尊、木造千手観音立像も・・現在、京都市西京区の正法寺に安置されているということは・・う~ん? 

まぁ、観光客が、深く詮索することもないでしょう・・!

では、続いて、ダム内部が公開されている・・・日吉ダムへ、参ります・・

続きます・・・

訪問日:11月16日





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