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2023年4月25日

真宗大谷派・中尾山明徳寺  西宮市山口町上山口

朝のウォーキングコースの一つ、旧有馬街道です
この一言を長年、掲載されています
立ち止まって読ませていただいております


ここは、真宗大谷派 中尾山明徳寺

中尾山 明徳寺




国指定重要有形文化財   彫刻
木造阿弥陀如来立像  1躯
鎌倉時代  明治37年2月18日指定

本寺は、浄土真宗大谷派の寺院で、その名前は慶長19年(1615) 東本願寺教如上人から賜りました。
本尊の阿弥陀如来像は、ヒノキ材を使った「寄木造り」で、目には玉眼がはめられています。像の一部に残る痕跡から、もとは漆箔像で あったことがうかがえます。
全体の姿は、鎌倉時代後半に流行した穏やかで絵画的な「安阿弥様」の特徴をよく示し、 体の衣紋もゆるやかな線で刻まれています。
顔容も丸く豊かで古風な穏やかさが感じられます。         西宮市教育委員会




 山門までは、参道から入ってきたことがあります
しかし、山門をくぐったことはありません

今朝は、初めて境内に入ってみました
なんで入ったかは、いろいろ思うことがありまして・・・


山門


本堂

見上げれば、立派な龍
うん? 一瞬、中井かと? いや違う
これは・・・調べなければなりませんね

木鼻の漠も・・・



虹梁の彫刻も見事です

手挟み・・・牡丹か?



桁隠し・・・蓑亀



謂れがありそうですが、説明板は文字、消えています


山門






山門の彫刻も素晴らしい


兎年


旧有馬街道 北方面

旧有馬街道 南方面

本堂の大屋根を撮影するため有間川の対岸へ・・・緑がきれいです

何年前かなぁ~ 瓦葺き替え工事の様子、覚えていますね


ちょっと調べてみました

・・・私の中では有名な先人のブログから発見(久しぶりに拝読いたしました)
その方の推察では、中川一門か? それにちかい、浪速彫刻とある

中川一門となれば、近所にある有間神社の彫刻があります
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2020/09/blog-post_20.html
有間神社、記事見直すと、ここ明徳寺の彫刻は、中川一門か?


朝のウォーキングコースで、よき彫刻を拝見いたしました











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