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2024年4月8日

庭の排水パンに珍獣? 現る!

嫁が、「ギャァ~」と、悲鳴を上げました
そして、私を呼びにきました

見て!
なんかいてる!

よ~く、みると、枯れ葉では、なく、蛙
それも、排水パンの排水口にすっぽりはまっているではありませんか
微動だもしません
排水口には、属のゴミ取りと同じく金網の二重になっているのですが・・・

その状態で、放置しておきます
しかし、この排水口には金属のゴミ除けが入っていたはずなのにそれを押しのけて?ここに居座っているのかい?


よき、ねぐら?

1時間後に見に行きました
排水口から出て、上にいます

正面から、ご対面

上の写真をGoogleレンズで判別しましたところ・・・

「ニホンヒキガエル」と、判明

西日本に広く分布し、体長8-17㎝ぐらいらしい
我が家にいたこの子は胴体は7㎝ぐらいか!
脚をひろげるともっと大きかもしれないね

繁殖期が早春に繁殖、本州中部の平野部ではソメイヨシノの花が咲く頃に繁殖を終えるともある
もしかしたらこの排水口で産卵?
でも、紐状の卵塊(卵紐)は見えないなかった
主に夜行性らっしく、皮膚から毒液を分泌するともある

毒液を分泌・・・うかつに触れないね

肉食性.地表に生息する昆虫(特にオサムシなど地表性の甲虫やアリ),ミミズ,クモなどを餌にするらしいので、一晩そのままにしておこうかなぁ!!

でも考えるに、この子が、二重においている排水口の金属のゴミ取りと同じく金網をはずして、その中に鎮座していたのです

    下写真は、イメージ

この金網を外して、鎮座するとは、すごいよね!

一日二日、様子を見てみましょう








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