まずは、国宝の西本宮を参拝いたしました
社頭
社叢も歴史を感じますね
参道を進むと広い場所へ…本殿です
重要文化財 大正十三年四月十五日指定 東本殿 苗村神社
建立年代は、明らかでないが、向拝の蟇股の様式は、室町時代のものであり、前庭にある永享四年(1432)在銘の石 灯籠は本殿の建立と関係があると考えられる。また、正徳四年(1714)には、 大半の部材を取替える大修理があり、当初の形式が変えられたが、昭和三十三年の解体修理で、資料にもとづいて復原整備された。
正面は、格子戸であるが、少し入ったところに幣軸を廻して板扉を建て、東側面にも同様の扉口を設け、母屋の実肘木を通し材とし、妻飾の扠首組頂に花肘木を組みいれるなど、西本殿傍の八幡社本殿と共通する点が多い。なお、内外陣境の腰嵌板の彫刻格狭間は県下に類例が多いが当時の装飾手法として見るべきもの がある。
平成四年一月 竜王町教育委員会
蟇股 様式は、室町時代のものとある
右面 扉口
正面 格子戸 脇障子には意匠はないようです
巨木に触れ、パワーをいただきました
苗村神社 国宝 西本宮 重要文化財 東本宮と二回に分けて記事にいたしました
しかし、よくぞ、戦火、災害にもあわず、歴史文化財が残っていることは奇跡かもしれません
また、訪れる日もあるかもしれませんね!
いや、来たいものです
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