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2020年4月21日

中井権次一統の足跡 正覚寺、兵庫県丹波市春日町中山1217

中井権次一統の足跡を巡っています 
第二版中井権次一統作品集 丹波市No46 兵庫県丹波市春日町中山1217、正覚寺です

やはり寺院の太い梁上の龍は、見事です

前回の参拝は、2016年6月でした


見事な桜が楽しませてくれました


山号 無量山
旧大路村中山集落にある浄土宗の名刹である

本堂
・・・明治三十九年に雷火より焼失、大正五年に再建とある・・・

見事です





龍の背面に銘が・・・「本郡柏原町住 彫刻師 八代目 中井権次正胤」橘の文字はない!

木鼻
・・・左右の阿吽の唐獅子と獏・・・

木鼻




右の山は、三尾山(桜でちと、頂上が隠れているが・・)

三尾山は、戦国時代の黒井城主荻野(赤井)悪右衛門直正の実弟、赤井刑部幸家が築いた居城、三尾城址が残る・・・
三尾城、黒井城、八上城、鐘ヶ坂上、金山城など、大河ドラマで明智光秀の丹波攻めで登場するかも?
楽しみです

鐘楼と山門

2016年参拝の折には、ご高齢の住職?さんが、「ゆっくり見ていかれなされ」と、お声かけていただきました
あれから、4年が過ぎました、お元気でしょうかね?
大変印象深い出会いでしたから・・・龍を拝見しながら、つい思い出しまして!


追記:この記事中の写真撮影日は緊急事態宣言発令以前の撮影分です






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