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2020年4月19日

天満神社・・・兵庫県丹波市春日町松森389-1

中井権次一統の足跡を巡っています 
中井権次一統作品集 No47 兵庫県丹波市春日町広瀬、天満宮として掲載されています
しかし、Googlemapを見ても、神社庁のMapをみても、兵庫県丹波市春日町広瀬には存在しないのです
しかし、隣町?兵庫県丹波市春日町松森389-1には、天満神社があります
第二版の中井権次一統作品集にも兵庫県丹波市春日町広瀬、天満宮が掲載されています
やはり、存在するのか?
前回に続き探すけど、ありません


兵庫県丹波市春日町松森、天満神社に参ります 


主祭神:菅原道真
配祀神:天兒屋根命                     

由 緒:創立年不詳
 京都北野神社の分霊を勧請、明治6年(1873)、村社に列せられる
 明治42年(1909)、春日神社を合祀
境内

天満神社(松森区)

地元では「松森の天神さま」と親しまれています。
創立の年代は不詳ですが、寛永十一年(1634)以前とされています。
祭神は菅原道真公で、相殿は天児屋根命です。
ご本尊の管公座像で、宝永二年(1705)三月二十五日の造工とされています。
また明治四十二年五月、春日神社を合祀されました。
この天満神社には、大路焼き小橋長右衛門の焼いた大路焼六角釣灯籠があります。
この釣灯籠は、丹波市の指定有形文化財となっており、現在は黒井の春日庁舎横、春日歴史民俗資料館で保管されています


県道69号線より一本東?旧道沿いに中井権次一統の足跡を巡っているのです
何度も記しますが、兵庫県丹波市春日町広瀬、天満宮はありません

神社庁より
第一版中井権次一統作品集には、No47 ありません
第二版中井権次一統作品集には、No48 No49大原神社が追加されました

と、いうことで、おそらくNo49大原神社との間違いですね


追記:この記事中の写真撮影日は緊急事態宣言発令以前の撮影分です




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