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2020年4月13日

中井権次一統の足跡 稲荷神社、兵庫県丹波市氷上町桟敷50

中井権次一統の足跡を巡っています 
中井権次一統作品集 丹波市No20 兵庫県丹波市氷上町桟敷50、稲荷神社です

桟敷古墳群・・・稲荷神社背後の丘陵尾根先端に所在する古墳群があるらしい
そして、神社側より踏査可能とも研究者さんの記述がありますが、場所不明です


       社頭

       参道・・・なかなか?の石段です
       左の石燈籠には、文久二年(1862)と、刻まれている

境内です

主祭神 :倉稲魂命 
由 緒 :寛延三年(1750)創立


向拝の龍
・・・残念ながら、頭部が無い! 
二ヶ所のほぞ穴がある パーツで構成されているのですね


木鼻

木鼻

木鼻


       左脇障子

       右脇障子

手挟み

舞殿

神輿 

手水鉢 慶應までは読めるが・・・


       降ります
       鳥居前、左は、グランドゴルフ場? 


彫刻には、銘は見つかりません
丹波新聞資料によれば、八代目中井権次正胤の彫り物と思考されるとあります
本来ならあるはず龍の頭部を想像し、全体を見れば、う~ん?と考えるのも、これまた、楽しいことです

果たして、龍の頭部は、なぜないのか? 何処に?
外れてしまい、行方不明? いや、運良く、境内を掃除など、管理されている氏子さんが発見して保管されていれば幸いです
もし、そうであれば、修復していただければ、うれしいですね
あくまでも、私の希望的観測ですが・・・・









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