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2020年4月26日

春日神社、県指定文化財・・・兵庫県丹波市春日町野村1810-1

本殿が、県指定文化財の春日神社、兵庫県丹波市春日町野村1358を訪ねます

下、国土地理院地図で、赤丸箇所、中井権次一統の足跡を巡ってきました
桜塚古墳から、黒井城址麓に向かっていくのですが、地図左赤枠、春日神社を通り過ぎるのは、出来ません・・・
本殿が、県指定文化財 そして、難波伊助の狛犬君がいてるのです

国土地理院地図


兵庫県丹波市春日町野村1810-1、春日神社です

社頭


本殿

県指定文化財 春日神社本殿

神社の創立沿革は不詳であるが、この地方は古くから大和春日大社の荘園の地であり、総社春日大明神と呼ばれ、春日四座並びに天押雲根命、豊受姫神、菅原道真、誉田別命を祭祀する
天正三年(1575)~七年(1579)、明智光秀の丹波攻めの際に兵火にあって焼失し、その後再建されたと伝えられている
建物の木割や絵様、繰形など、細部手法をみると、江戸時代初期を下らない頃の手法を示している
五間社流造の社殿は全国的にも類例が少なく、兵庫県下では唯一のもので、神社形式の変遷を知る上で貴重である・・・兵庫県教育委員会


主祭神:天兒屋根命
配祀神:武甕槌命、姫大神、経津主命、天忍雲根命、豊受姫神、菅原道真、誉田別命
由 緒:天正年間(1573~1591)、明智光秀、赤井直政攻めるおり、容易に叶わずして、丹波平定の功を奏するため、七堂釈迦建立し、火を社殿に放ち、霊代を神池寺に預け、直ちに社殿建立
明治6年(1873)、村社に列せられる
明治42年(1909)、八幡神社・稲荷神社を合祀
明治43年(1910)、天満神社を合祀・・・・神社庁より


総社大明神

蟇股

蟇股

左面、妻飾り

背面

右面、妻飾り

社殿に座っている、焼き物?の狛犬君

頭部が破損しています(涙)

はい! 石工 當村 難波伊助


       いいよね! この顔!


       


神輿庫

恵比寿社


県指定文化財の五間社流造の社殿と、難波伊助の狛犬君
春日神社を訪れる理由はここにあります
追記:この記事中の写真撮影日は緊急事態宣言発令以前の撮影分です







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