いい見出しですね! 「深緑に彩られた水辺空間へ・・・」
これ・・・県政ニュース紙に掲載されていた記事なんです
この滝の写真みれば、行ってみようかと、思いませんか? 私、思いました!
で、ちと、遠いですが、走りました
我が家から、所要時間は、2時間10分・・・143kmです
途中で、日本の棚田百選の「うえ山の棚田」の景色に見とれて、走ること約5分?
案内板です・・・「→」が見えず、うん? 右へ進みます
到着です・・・山陰海岸ジオパーク「𠮷滝」
矢田川の支流・久須部川にかかるこの滝は上段23m、下段5mの上下2段の計28mの高さがあり、日本海拡大に 引き続く火山活動で噴出した安山岩の溶岩でできています。
滝壺の後ろにある洞窟の中に吉滝神社があり、滝を裏側から見られるところから、「裏見の滝」とも呼ばれるめずらしい滝である。
滝の左右には、向かって右側に金滝(5m)、左側に銀滝(8m)の小滝があり、滝壺や川には砂にまじって 金色や銀色に輝く雲母が見られます。
滝の周辺には、スギ、トチノキ、ケヤキ等の自然林が美しく、遊歩道沿いには、現在の日本列島の地形が形成された ころに噴出した玄武岩がところどころで見られます
「P」は手前にもありましたが、道、行き止まりに、「P」ができます
そして、この遊歩道?をすすむようです
エエ感じの樹林帯です・・・気持ちイイス!
歩くこと5分・・・到着です
県指定文化財 吉滝
この滝は上方23m、下方5m 上下2段で形成され、28mの高さがある。
滝壺の背後にある洞窟中に善滝神社があり、滝を裏側から見られるところから、「裏見の滝」とも呼ばれるめずらしい滝である。
滝の左右の岩盤の裂け目より、小滝ながら、向かって右側に金滝(5m)、左側に銀滝(8m)が落下している。
この滝の水は滝壺に集まった雲母の金粉や銀粉がきらめいて見える。
滝の周囲には、スギ、トチノキ、ケヤキ等の巨樹がよく繁茂している。
特にスギの巨木は伸びの良い「小代杉」の母樹として大切に保護されている。
狛犬君の後方に「吉滝」です
シャッタースピードを考えて、パチリです
川の流れをまたいで、反対側へ・・・
滝壺の後ろにある洞窟の中に吉滝神社
右側に金滝(5m)
左側に銀滝(8m)
滝口を見上げて・・・パチリ! なかなかです!
よくぞ、名付けましたね 「裏見の滝」って、この光景です
銀滝前より少し下がって‥ちと、カメラ、斜めになっていますが・・・
全景を入れたいので、Ricoh GX200+HA-2+DW6 19mmで撮影しました
さすが、広角・・・しかし、画質が今一でした!
山陰海岸ジオパーク GEO SPOT 左上の崖部分
噴出した玄武岩か?
いや~・・・森は美術館みたいですね
さぁ、下山します
・・・下写真は下山途中見える向かいの山間・・・牛玉山光明寺(白枠)です
2019年3月17日に来ましたね
牛玉山光明寺・・・中井権次一統の足跡を巡って・・兵庫県美方郡香美町小代区平野400
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2019/03/400.html
国道482線を走っていると・・・
「第27回みかた残酷マラソン全国大会」と、ありますね
・・・残酷マラソン?‥・
そういえば、𠮷滝への案内板に、マラソンコースのルート案内がありました
え! あの上り坂を走るのか?・・・
考えただけでも身震いしそうな、厳しい山岳マラソンコースなのですね
山陰海岸ジオパーク、吉滝‥別名、裏見の滝・・・・独り占めできました
梅雨前の爽やかな日に、新緑、深緑の間を歩き、滝を拝見しました
県政ニュースの記事‥「深緑に彩られた水辺空間へ ぜひお越し下さい」は、間違いない観光スポットでした
滝の撮影って、難しいです・・・
水の流れを止めるか? そんなとき、シャッタスピードが遅いため、嫌いな三脚が必要ですね!
追記:つい、写真が多くなりました・・・
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