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2019年6月17日

戦闘機、紫電改の実物大模型が、加西市鶉野飛行場跡で公開されました

6月初め、新聞記事に・・・「紫電改の実物大模型が鶉野飛行場跡で公開」・・・と!
これはこれは、是非、拝見に行かなければ・・・
当面、毎月第1、第3日曜日に公開されますが、6月16日行ってきました

鶉野飛行場跡を知って、最初に来たのが、2014年10月25日
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2014/10/blog-post_25.html
・・・その時、防衛省から平成26年以降に払い下げ・・・と、記しました

2016年(平成28)年6月、防衛省から加西市に払い下げられたと・・・
加西市により整備され、史跡公園となるそうです

下写真の滑走路の姿も整備されるので見納めかも‥(一番奥が、格納庫)

紫電改の実物大模型が鶉野飛行場跡で公開に沢山の人が来場していますね
この「P」、未舗装・‥前日の雨で泥濘み状態でした・・・


「P」側から入ると・・・
格納庫(これ、備蓄倉庫?)・・・前日の雨が嘘のように晴れ、紫電改、屋外にいましたね


紫電改の実物大模型を手掛けた「広洋社」(水戸市)・・・
プロペラの形や防弾ガラスの厚みなど細部にこだわって復元したとのこと
主翼の自動空戦フラップは電動で出し入れできるらしい・・・


まずは、格納庫内の2階から、全景を・・・
Ricoh GX200 19mmの広角が、ドンピシャで、撮影できました



    同じく、PentaxK1Ⅱ28mm縦撮りで・・・ずっと奥の滑走路まで眺めます



正面から・・・数少ないシャッターチャンスでした(ピトー管と翼端が・・・)


右から・・・

左から・・・

この角度が、いいすね!
・・・エンジンをまわし、今にも飛べるのではないかと思えるほどです・・・

水平尾翼の下には、型式が‥・


神戸に現存するらしい格納庫の構造と同じとのこと・・・



紫電改のプリントされたタオル、ペーパークラフトの紫電改、紫電改の説明書
そしてパンフ・・・一式、1000円ですが、協力金一助になればと・・・



はい! これは、私のコレクション! 
第二次世界大戦、傑作集 コレクション 01・・・日本海軍最後の荒鷲、川西「紫電改」
1/72 SCALE ダイキャストモデル・・・


いや~ 多くの方が見に来ていました
平和学習や観光に活用しようと、市が約2年かけて約1500万円で制作されたとのこと!
戦争遺産、史跡が守られていくことは、大事なことです、しかし・・・
鶉野飛行場跡、1200mの滑走路は昔の姿は、見られなくなるのですね・・・残念ですが


紫電改、これからも機会があれば会いにいくことになるでしょうね




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