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2019年6月25日

万博記念公園、日本庭園です

万博記念公園、太陽の塔内部を拝見し、EXPO70パビリオンを見学しました
万国博覧会も終わってからも、数度、訪れたことがある、日本庭園・・・

・・・楽しみです・・・




日本庭園の概要

日本庭園は日本万国博覧会に政府出展施設として、日本の造園技術の粋を集めて造られた名園です。博覧会当時は、林立する近代建築パビリオンの未来空間と対比して、自然・緑の憩いの場を提供する役割を果たしていました。 庭園の面積26ヘクタール、東西1,300メートル、南北200メートルの細長い地形に水の流れを造り、西から東に向かって流れるせせらぎに沿って、上代から中世、近世、現代へと4つの造園様式を取り入れ、わび・さびの世界に時を忘れる贅沢な散歩道へといざないます。 また、庭園の設計は、水の流れに人類の進歩と時の流れを象徴させ、全体として調和のとれた一つの作品を作ることも意図しています


中央休憩所
・・・額縁に入った名画と説明されています


銘木:クロマツ
・・・福岡県久留米市から移植されたもの

心字池
・・・一人のご婦人が白い日傘、そして、お召しものも白にて、散策中・・・
緑鮮やか築山を背景とし、その姿が、池面に映り・・・なかなかです

手前には、亀が甲羅干し

蓮池

時期尚早か? 花は、まばらです



花しょうぶ田
・・・写真撮影している方、絵を描いている方・・・いいすね!


中央休憩所を築山側から・・・


道標

・・・松の洲浜・・・

「松の洲浜」は、川が河口付近から海へと注ぐ姿を象ったものです。
西端の「深山の泉」からの湧水が南北二つの流れに分かれ、やがてここで合流して心字池へ流れていきます。 白い砂利のまわりにクロマツやハマボウなどの海岸に生える植物が植えられており、設計者である田治六郎氏は、ここに枯山水庭園の起源となる景観を再現した、と語っています。



・・・千里庵の枯山水・・・

茶室「千里庵」は、禅院の方丈(居室)を象って造られています。
室町時代には、方丈前の小さな空間に、水を使わずに石や砂、草木などで自然風景の山と水を象徴化する「枯山水」の庭が発達し、禅僧はこの庭の前で悟りを開こうとして日々座禅に取り組んでいたといいます。
一見簡素で変化に乏しい庭ですが、太陽の移ろいによる砂紋の陰影、植物の多様な緑、生垣越しに広がる空の青も含めて違った色彩を見せてくれます。
このような見方が、簡素なものの中にも、美しさを見出す日本人の「わび」の心に通じます



・・・竹林の小径・・・


日本庭園を造成する前の千里丘陵には大規模な竹林が広がっていました。「竹林の小径」は、郷土の風景を再現するためにつくられた場所で、タケの下にはセンリョウ、マンリョウ、ナンテンなどが植えられ、“もののあわれ”を感じさせる静かな流れも配置されています。
手入れされた竹林の静けさの中で、「ししおどし」や「せせらぎ」の音がどこからともなく聞こえ、いっそうの静寂を感じるこの場所で、千里の郷土風景である竹林を思いながら、穏やかな刻を過ごしてみませんか・・・案内より引用


戻ってきました
・・・皆さん、ソフトクリームですか? 暑いですね

日本庭園の緑を、花菖蒲を楽しんできました

日本庭園の前には、バラ園が・・・
・・・バラの時期は終わったようです・・・
左のモニュメントは「月の世界」・・・左端切れました!
・・・イサム・ノグチ氏の作で、万博開催当時は「天の池」の中にあり、噴水の一部となっていました


何度か訪れている日本庭園の記憶が、出てこないのです

四季を通じて、写真撮影も色々楽しませてくれそうな、予感がします
うん? 神社彫刻、飛行機撮影から、花の撮影も増えるの?
いやいや、いろいろ勉強ですから・・・

万博オールパスポート、3080円を購入して、散策、撮影に通いますか?




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