大江山の鬼退治が伝わる兵庫丹波の高野山真言宗 鎌倉山 清薗寺
仁王門・・・寛政7年(1795)
総門-仁王門-燈籠-本堂が一直線上にあって伽藍配置である・・・(下写真には総門はありません)
右、蟇股・・・兎・・
県指定文化財・・清薗寺石造燈籠
実に、うつくしいです・・・もう一度、見に行こうかなぁ?
貞和三年 左衛門尉平顕信・・と、よめる・・・いや、みごとに読める状態が素晴らしいですね!!うん! いいお姿ですね・・・
薬師堂の傍らにあることにより、落雷から御堂を護ってくれる御神木である 高さ30mあったが、ここ50年間で三度の落雷に遭い現在は高さ23m、幹周り6mとなっている 昭和28年薬師堂屋根葺替えの財源として売却されるも 伐採を惜しむ声が上がり、有志によって「大杉保存会」が結成され買い戻して現在に至る 近年、杉の木の痛みが樹木医の治療を受けた・・・一部省略・・・ ・・・案内板より引用 |
この御神木が、落雷から、薬師堂を守ったのですね・・・それを売却するなんてね!・・・しかし、それも、身を捨て守る術だったかも・・・しかし、「大杉保存会」の有志の方・・・ご立派です・・・m(_ _)m
本堂・・五間四面の瓦葺、宝形造
庭の構成は、隅に重点的な石組をもってきて、前面に空間を広くとっている・・中略・・
石組技術にも非凡なものがみられ、目立たない石組ではあるが、高度な技術を駆使した配石である・・・清薗寺の案内より引用
清薗寺の伽藍は総門-仁王門-燈籠-本堂と一直線上に位置するとあるが・・・残念ながら、総門(赤門)を見逃してしまった・・・(>_<)
近々、再訪してみよう・・・なぜなら、・・寛永年間(1624年~)左甚五郎は総門の建築に力をそそぐと伝えられる・・とあるのです!
それに、古くからこの地域は、 京都の下鴨神社社領の荘園に縁のある地域であり、 上加茂、中加茂、一宮、伊都伎、二宮、そして三宮の6社があり、 秋には 「お旅」 と称し、 神輿が練り歩いて宮神社へと宮入りするとのことである・・・丹波新聞より引用
では、総門と一宮、二宮、そして三宮を巡ってみますか!・・・楽しみです!!
参拝日:7月6日
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