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2015年12月18日

松尾芭蕉・・俳聖殿・・・三重県伊賀市

国指定重要文化財・・俳聖殿・・
・・旅姿の芭蕉を建築で表現した、日本でも類のない建物で、日本建築史上でも傑作と呼び声の高い八画堂・・・

忍者屋敷の左手にあります・・・門から、入ります・・
なにか、みたことがある、そして、どこかで見かけたような・・・きのこ?
上層の形が・・お菓子の、「きのこの山?」
国指定重要文化財(建造物) 俳聖堂

松尾芭蕉の生誕三百年を記念して昭和十七年(1942年)に建てられたもので、下層八画形平面、上層円形平面の木造重層で、屋根は上下とも檜皮葺である

外観は、芭蕉の旅姿を建築に表そうとした建立の発意者川崎克氏の着想を伊東忠太博士の指導により極めてまれにみる和風建築とあしてまとめてものである

上層の屋根は、芭蕉の笠、その下部が顔を、下層の屋根は簑と衣を着た姿で、堂は脚部に、廻廊の柱は杖と脚を表現する

堂内には、芭蕉の等身大伊賀焼の座像が安置されている・・これは長谷川栄作氏の原像をもって川崎克氏が製作したものである・・・案内板より引用

川崎克氏・・私財にて、俳聖殿、そして伊賀上野城を造られた方である・・・m(_ _)m

 
俳聖殿の正面の隙間から、松尾芭蕉像を・・・パチリ・・m(_ _)m
穏やかなお顔ですね!
      

ここ、伊賀上野は、松尾芭蕉、生誕の地・・・
芭蕉ゆかりの史跡が多々あります・・・芭蕉翁記念館、蓑虫庵、芭蕉翁生家など・・・今回は・・m(_ _)m

伊賀上野の街を、散策します・・・





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