熊野本宮大社の地は山の上にありますが、明治22年夏(1889年)熊野川未曾有の大洪水で流されるまで社地は熊野川の中州にあった・・
現在、旧社地の中州は「大斎原」と呼ばれ、日本一高い大鳥居が建っている・・・
では、参りましょう・・・・
この石碑のある民家の間の道を進みます・・・
・・・大鳥居・・・幅:約42m 高さ:約34m、鉄筋コンクリート造・・・
日本第一大鳥居建立の意義・・・
左下:国の指定移籍・・・名称、大斎原 右下:世界遺産、石碑
参道を歩いていくと杉の枝を落としていました・・・
・・・登っている職人さん・・長い棒の工具を延ばしていますね・・難しいそう・・(*^_^*)
熊野坐神社(現、熊野本宮大社)は、熊野川、岩田川、音無川、三の川が合流するここ大斎原に鎮座していました 熊野神々は、中州のイチイの巨木の梢に三体の月の姿で降臨したともつたえられています ・・・中略・・・絵図には下流の三川合流地点には船着き場が見えますが、ここが新宮へ向かう「川の参詣道」の出発地点でした・・・説明板より引用 |
中四社・・ ・・・ 第五殿 忍穂耳命 ・・・第六殿 瓊々杵尊 ・・・第七殿 彦火火出見尊 ・・・第八殿 鵜葺草葺不合命 下四社・・・ ・・・第九殿 軻遇突智命 ・・・第十殿 埴山姫命 ・・・第十一殿 弥都波能売命 ・・・第十二殿 稚産霊命 注意:みだりに各所を撮影したり他に利用しないこと・・ ・・・と、あります!・・・m(_ _)m・・・ |
・・・川の流れ、様子も変わったようです・・
突然、車三台が、手水舎で清め・・・猛然と参道を走っていきました・・・なんじゃ、何者や?
しかし、車、人と比べて・・・鳥居の柱の太いこと・・・(*^_^*)
御祭神:伊邪那美命(荒御魂)がお祀りされています・・・女性の守り神とあります!
ここへ来る途中に、「世界遺産熊野本宮館」があります・・・
ちょっと、立ち寄ってみましょう・・・・
続きます・・・
参拝日:11月7日
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